第34話 おれの人為的身体変化
おれは二歳の時、弱い男の子だから男児失格として、顔に外部からの刺激でたくさんのほくろができた。
おれは小学生の時、耳鼻科の看護士がわざとまちがえたやり方を教えることに対処できず、鼻水が治らなかったので、夜に口を開けたまま眠るようになり、歯並びが悪くなった。
歯並びが悪くなったおれは矯正歯科に通わされ、女の子と仲良くなる学校行事をずっと欠席させられた。
中学校の時、お願いごとに女の子とエッチがしたいと書いたら、「ダメだ。代わりの願いを書け」といわれ、背を高くしてくれることを願ったら、座高が百センチある学年一番の胴長短足になった。
二十五歳の厄年の時に、日本男児失格として女の子の性の振り巻きを受けることができずに、ボディースーツ(肉襦袢)で交尾の真似事しかできなかった。
二十六歳から幻聴も聞こえてきた。
そこから、二十六歳で発奮して、二カ月間は性行為ができた。
しかし、無意識に染みついたモテない行動を治すことができず、二十七歳からまた一度もエッチができなかった。
これだけ人為的に体をいじられているおれが整形手術に反対で意味があるのか。
これもおれの人生のひとつの重要な側面だ。
おれの人生の真実の欠片を報告することは世界人類の幸せのためだと思い、これを公開する。
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