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2023年12月5日 12:05
ここは、中宮定子(清少納言)VS中宮彰子(紫式部)の構図に似ているなぁと思います。明るくて利発な定子に夢中であった一条天皇は、奥ゆかしい12才の彰子に最初はつれない態度だったんですよね。でも、彰子は一条天皇が好きな漢詩の講義を紫式部から習うことで、振り向かせようとしたという。彰子は、定子ほど一条天皇に寵愛を受けなかったようですが、その後若くして亡くなった定子の子どもを大切にするところを見ても(ここは紫の上みたい)、人格者だったのだなと思います。全てを物語にする紫式部ってすごいですよね。
作者からの返信
そんな話があったんですね。私はそこまでの背景を知らなかったんですけど、そういう背景を知っていると源氏物語をより一層楽しめそうですよね。
2018年2月15日 01:03
古典的名作VS流行の新作!!!前斎宮は、あの六条御息所の娘なだけあって、古風なものを好むのかも知れませんね。
温故知新とも言いますしね。古いものもいいものです。
ここは、中宮定子(清少納言)VS中宮彰子(紫式部)の構図に似ているなぁと思います。
明るくて利発な定子に夢中であった一条天皇は、奥ゆかしい12才の彰子に最初はつれない態度だったんですよね。
でも、彰子は一条天皇が好きな漢詩の講義を紫式部から習うことで、振り向かせようとしたという。
彰子は、定子ほど一条天皇に寵愛を受けなかったようですが、その後若くして亡くなった定子の子どもを大切にするところを見ても(ここは紫の上みたい)、人格者だったのだなと思います。
全てを物語にする紫式部ってすごいですよね。
作者からの返信
そんな話があったんですね。
私はそこまでの背景を知らなかったんですけど、そういう背景を知っていると源氏物語をより一層楽しめそうですよね。