38話 嗤う道化師

手足となり害虫を排除し武芸に長けた庶務。

才色兼備、計画高き上品な会計。

見るものをくぎ付ける変幻自在の書記。

会長を支える負け知らずの副会長。

そして、平々凡々な道化の会長。


この先の波乱を彼女達はまだ知らない。

最後に笑うのは誰なのか。きっと、それは神のみぞ知る。




【1幕 END.】

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

嗤う道化師 紫園 瞹 @shienai

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ