発想もそうだけど、言葉遊びまで入れてくるところに脱帽です。
どちらかというとコミカルな「寿司」という材料にくたびれた現代人の魂を搭載することで一気にホラーの雰囲気に……。ところどころにちりばめられた作者のユーモアがそれに拍車をかけてるような。読み終えたあと回転寿司が妙に怖くなる作品でした。