主人公が軍師となって活躍するお話ですが、職業は軍人でもミリタリーマニアでもない一介の経営コンサルタント。
なので、出てくる知識や理論は一般的な兵法ではなく経営論、それを武器に異世界での争いに挑む感じです
ギャグっぽい描写もありますが基本的にシリアス
主人公が軍師的なポジションなので当たり前ですが、戦闘シーンは一人で戦うアクションゲームの感じではなく、大勢が戦う戦略シミュレーションゲームみたいな感じ
読んだ時点ではライトノベル一巻分というところで、物語はまだまだこれからですが読み応えはあったと思います
次からは他の国が絡んでくるということなので、経営的アプローチでの内政などの要素も出てきそうで楽しみです