こういうしみじみとする体験、ありますよね。それを上手く切り取って描いてあると思います。僕の場合昔のゲームというとゲームボーイをイメージするのですが、やはりたまに衝動的にやりたくなりますよね笑DSすらも十年以上前ですよ?w今の小学生にとっては初期の3DSあたりが「昔のゲーム」になるんですかね。そう思うと人の成長と取り合わせても感慨深いですね……
ボンゴレさんの綴る言葉が大好きで、いったいいつもはどんなことを見たり考えたりされているのかなぁなんて思っていたら、「日常」と目に入ってわくわくと拝見しました。シャープな面白エッセイ? 最初の予想は大きく素敵に裏切られて、じんわりと胸にしみる世界がそこにありました。このレビューを書いている今は、まだ2話。これからもぜひボンゴレさんの日常にお付き合いさせてください。
死は突然やってくる。それは、自分の元に来るのかもしれないし、大好きな誰かのところに来るのかもしれない。だから、とても怖い。でも、ただ還るだけだと。元あった場所に還るだけだと思えるのなら、なんだかそう悪くないことのようにも思える。だけどやっぱり、自分も自分の大切な人もみんな、長生きしてほしいな…。そんなことを、読んでいて考えました。
そうそう、お金をかけて遊んで楽しむ友達は大人になってから増えるんだけどさ、自分の部屋でゲームしながら世間話でもする友達、しかも何年も会ってなくってもすぐその友達との会話ができる。これってほんとに友達だなあって感じる瞬間ですよねえ。