02 15歳の私達



私(明日の昼に集合??って…朝までダンジョン潜れないじゃん…アクトくんとメメさんに謝らないと…)


集合場所に行くと2人は既に待機してて個チャをしている様子


2人に近づくとパーティに招待され参加ボタンを押す


以下グルチャ


......................................................


アクト:2分遅刻〜〜!!!


メメ:396っち珍しいね〜?いつも一番乗りなのに!気合入れてきたん?ww


396:遅れてごめんね…じつわ2人に謝らないといけないことが…


アクト:ん?どった?リアルでなんかあった?


メメ:どしたどした〜?怒んないから謝んないで!


396:じつわ…(かくかくしかじか)


アクト:何そいつ自分勝手な奴だな!


メメ:でもそれならしょうがないね;;396っち今日はもう落ちる?


396:本当にごめんよ;;でも1hだけでも一緒にダンジョン潜りたいんだけど迷惑だよね?


メメ:いいに決まってる〜!


アクト:いいよいいよ〜!行こうぜ〜!


396:はぁ〜ありがとう。なんでこの世界がリアルじゃないんだよ〜最強魔道士396がリアルだったらいいのに〜


アクト:はげど〜


メメ:最強剣士メメ様にみんなひれ伏せ〜って言ってやるのにね〜!!


アクト:んじゃ狩り行くべ!


......................................................


2人ともいい人だな〜

オタクってカミングアウト出来れば

こんな苦労しないのに…


なんて思いながらダンジョンに潜ったので

全然集中出来ずあっという間に

1hたってしまい…名残惜しい気持ちを抑え

2人に挨拶してその日は落ち、ベッドに潜りました。

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成人済み女のオタク的な日常 @microm

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