第2話への応援コメント
答えがあっても聞くのは無粋なので、聞かないからね!?
矢上さんがフルネームで呼んだとき、どんな気持ちだったのだろうか。
きっとドキドキしてただろう。
そのあとすぐに「あんた」と呼んだのは、強引にでも私が笑顔を守るんだという意志がそこにあったのか。王子様的な感じで。
清水さんの寄り道の言い訳を聞いたとき、清水さんはどんな顔をしていたのか。
そして、矢上さんの瞳にはどう映ったのだろうか…
書かれていない部分を想像させる文章でした。
作者からの返信
斉藤さま、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)
作者の中で漠然と浮かんでいた情景の一つ一つを細やかに想像してくださり、とても嬉しいです!
尤もらしく作者の解釈を述べる、なんていうのも、物語の楽しみ方として無粋でつまらないことですね。ここでは作者のコメントは敢えて書かず……皆様の思いのままに楽しんでくださることが一番の幸せでございます!(*´∇`*)✨
第3話への応援コメント
きっと、ものすごく美しく輝く太陽と月なんだろうな、と思いました。
でなければ、きっとくしゃみをしてもお互いに気づかなかったような気がします。
本来は全く交わることがなかった二人の世界の邂逅。その、ほんの数秒がお互いに「世界が開かれる時」だったんだろうな、と。
涼さんの決断力の早さがイケメン♡
この先もお互いに困難が待ち受けていると思いますが、今この時の輝きは誰にも奪えませんね✨
長編でじっくり読みたいと思えるお話でした。
ありがとうございました(*^^*)
作者からの返信
黒須さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうですね、二人とも無自覚のまま輝きを放つ存在なのかも知れません。内面はまさに正反対ですから、その一瞬に横を歩いていなかったら、決して結びつかなかっただろうと思います。
思えば、同性同士の方が、分かり合えることは遥かに多いのですよね。異性同士が求め合い、つがいを作るのは、ただ単に本能的な生殖上の都合であって、その他の相性云々は果てしなく疑問だと、個人的にふと考えたりします。
異性同士の組み合わせに異常に拘る「常識」って、つくづく不思議でヘンテコなものですね……
たくさんの☆もくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨
第3話への応援コメント
企画主の雨宮夏姫です。主人公の心理描写がとても分かりやすかったです。親からの束縛、かっこいい涼ちゃんとの掛け合いによって変わっていき最後は未来に向かって歩いていくという一連の流れはとても感動的でした。対になる存在が出会いそして互いに依存していきそうな関係は最高でした!!
作者からの返信
雨宮さま、この度は企画に参加させていただき、作品へ嬉しいご評価をありがとうございます!m(_ _)m✨
籠に閉じ込められたような夕希の苦しみと、明るい力で彼女を籠から救い出そうとする涼。二人のこの先には険しい山や谷が待っているはずですが、どうか互いの手を離さずに幸せを掴んでほしい。そういう強い思いでこの物語を描きました。
嬉しいコメントと、たくさんの☆を賜り、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨
第3話への応援コメント
自主企画参加ありがとうございます。
切ないけどハッピーエンド、いいですね。
現実問題としては、卒業後2人で暮らすのはいばらの道なんでしょうけど、それを言うのは野暮ってやつで……(あえてこのタイミングで話を終わらせてるのがいいです。結構好きかも……)
あと、文章とか改行の仕方が美しいです。
勉強になりました。
作者からの返信
鮮魚店のおぢさん様、この度は自主企画へ参加させていただき、温かいコメントをありがとうございます!(*´∇`*)✨
そうですね。この先の二人を考えると、まさに茨の道になるのだろうなと思います。でも、どんな道でも決して手を離さずに幸せを見出していける二人であって欲しい、と願いつつ書きました。
明るい雨のラストシーンは自分でもとても好きな場面です(*^^*)
たくさんの☆もいただき、とても嬉しいです!心より、深く御礼申し上げますm(_ _)m✨✨
第3話への応援コメント
また一つ、アオイさんの新たな一面を見たような気がします。綺麗な表現はそのままに、でも儚さ危うさをまとった雰囲気は、年頃の女の子を上手く出しているなぁと感じます★★★
作者からの返信
百合なお話を書くのは、これが初めてなのでした(o^^o)♡(笑)男子同士だとどこかにコミカルなところを入れたくなる私ですが、女子同士だと脆く壊れそうな危うさを表現したくなるようです。
危うい透明感と儚さ、それを必死に守ろうとする強さ……書いていて、新鮮な楽しさのあった作品です(o^^o)
とっても素敵なレビューもいただけて、最高に嬉しかったです!
心より、深く御礼申し上げますm(_ _)m✨✨
第3話への応援コメント
まだ世の中がバブルだった頃、漫画家の秋里和国は「お金とか打算とかが関わらない純粋な愛を描くには同性愛にするしかなかった」みたいなことを言っていました、『TOMOI』っていうマンガのインタビューか何かで
でも、おじさん、思うんですよ
太陽はいつまで輝いていられるんだろう? って
お金とかお金とか偏見とかがボディブローのように効いてきて、いつか更年期を逢える頃にはふたりして「こんなはずじゃなかったのにね」って疲れた顔して何かを諦めたような微苦笑を交わす未来
それでも離れることなくふたり一緒にいられたなら、それだけでも幸せなのかもしれないって思ったり
作者からの返信
最後まで物語をお読みいただき、ありがとうございます!(*^^*)♡
確かに、そうかもしれませんね。
現実(お金やお金や偏見)に、じわじわと苦しめられる。こんなはずじゃなかったと、輝いていたはずの出会いを否定し始める。
その可能性は、とても高いのかもしれません。
そんな苦しい環境にいても、「自分たちはこれで幸せだ」と思える、そんな人生を二人でしっかり選びとっていってほしい。そう心から思います。聡明な二人なら、きっとそれができる。振り返って嘆かない人生にできる。そう信じたいです…彼女たちを生んだ作者として(笑)
第3話への応援コメント
はじめまして失礼致します。
私が入り浸っているさつきまるさんのノートから来て読ませて頂きました。
一瞬で分かり合える存在ってあるんでしょうね
月は太陽があって初めて輝く存在
雨は晴天を引き立てる存在
片方だけではダメなんですね
素敵なお話を有難うございました。
作者からの返信
ユーリさん、コメントありがとうございます!
そうですね。運命と言ったら言い過ぎなのでしょうか…でも、お互いに引き合って、不思議とそのままずっと続いていく関係って、ありますよね。恋人でも、親友でも…その絆の強さは、あまり変わらないような気がします。
そんな二人は、パズルのピースみたいに、ぴったりとお互いにない部分を補い合う関係にあるのかもしれません。
第3話への応援コメント
流れるような綺麗さがありながら、一方で熱量を感じる、丁寧な描写❤
ボクには書けない素晴らしい文章゚.+:。(・ω・)b゚.+:。グッ
ストーリーが展開しそうな準備局面って感じがしました。
インパクトがあるから、これで中編や長編を書いたらイイ感じかも。
作者からの返信
嬉しさに思わずふわふわと舞い上がりそうなコメントを、ありがとうございます!…きゃ〜ん♡(//∇//)(笑)
中編や長編に膨らませる。なるほど!そのようなアドバイスをいただくと、自分ではなかなか気づけない作品の姿を客観的に捉え直せる気がします。
短編だけでなく、新たなもの書きたい…そんなことを日頃考えたりしているので、ここから魅力的な展開を繋げていけるか、じっくり楽しみつつ考えてみたいと思います(o^^o)
RAYちゃん、物語を最後までお読みいただき、ありがとうございました!(*^o^*)♡
第3話への応援コメント
他の人のコメントと回答にも書いてありましたが、
恋は、タイミングだなと思いました。
基本的に排他的な清水が入学した時に不安から見せた隙間に
その場にいたのが矢上。
そんな矢上が受け入れてくれたから、無邪気に笑えた。
全てを捨てるのは非現実的だけど、
創作の中はやっぱり自由がいいと思いました。
作者からの返信
物語に最後までお付き合いくださり、温かいコメントをありがとうございます!m(_ _)m
まさにその通りですね。恋はタイミング。偶然側にいて、偶然同時にくしゃみが出たから笑い合えて。けれどそれらの偶然が、お互いの心が近づくに連れてやがて「特別な運命」に思えてくる。最初のきっかけは偶然でも、そこから先をどのように関わり合っていくか……恋とは、やはり運命的な何かが作用するものなのかもしれませんね。
この二人が共に歩むには、「捨てる」という選択肢しかないかもしれない、と考えたラストでした。長編にして、ここからがっつり現実の難しさにぶつかっていく二人の姿を描くのも面白いかもしれない、などと思ったり(笑)けれど、やはり二人が幸せを勝ち取っていく姿を描いてみたいと強く思います。
作品を細やかに読み取ってくださったコメント、とても嬉しいです!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)✨