応援コメント

第10話」への応援コメント

  • >オムホロスはルーと友好を深めるよりも、いずれくるだろう魔法使いとの対決の日にそなえるほうを選んだ。
    のところに、オムホロスの性格や、目的を感じました。

    >悲劇は一瞬のうちに過ぎ去り、ひなはくるはずのないえさをもとめて、ふたたび鳴きさざめいた。
    のところ印象的です。
    悲劇という2文字に、状況が込められて表されていると感じました。
    このひなは、もう親鳥からエサを運んでもらえなくなり、このあと衰弱して命が終わってしまったのではないかと感じました。
    胸が痛む重いですが、ひなもまた親鳥から食料として蜘蛛を与えられ、蜘蛛の命を食していたわけで…。弱肉強食、食物連鎖を連想しました。
    「使役」することは、重いことだと感じ、ひきこまれています。
    「キメラの島」から「生命」の存在のようなものも連想して感じています。

    作者からの返信

    オムホロスはあまり上で動く性格ではないですね。もし、情が湧いているとしたら、ゴドウにだと思います。
    それでも、自分の目的の為には他者より自分を取る存在ですね。
    結局、師匠と変わりない性格なのではないかと。