応援コメント

第10話」への応援コメント


  • 編集済

    ゴドウさんの、
    「雌キメラを殺すことでゴドウがなにをいいたかったのか、察することができた。」
    「あれはきっと、自分の心が身体に裏切られ続けられている人間の顔なのだ。」
    のところに、胸が切実な思いになりました。

    オムホロスの、
    「オムホロスはひそかに感づいていた。魔法使いの冷たさが自分のなかにも存在すると。」
    のところも「冷たさ」の感覚が伝わってくる思いで、印象的です。

    ゴドウさんの思いも、オムホロスの思いも、半分ずつ伝わってくるような感覚で、御作品に浸る思いで、少しずつ読み進め、拝読しています。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    オムホロスとゴドウのやるせない思いが叶うと良いのだけどと、ロマンチックに思いはしますが、モロに取り憑かれたゴドウを元に戻すことは出来ないことをオムホロスは分かっているんですよね。

  • オムホロスとゴドウに訪れたこの関係の切実さが沁みてきます。

    作者からの返信

    ぜひ、萩尾望都の絵柄で再生してくれるとうれしいです。

    この二人の関係は確かに切ないものですよね。