筆箱を忘れるという出来事から生まれた、小さく温かな出会い。でも、その結末は……と、なんだか少し感傷的になった中篇です。青春は時として、ほろ苦い。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが…
丁寧に視点を変えて綴られる風景。拙くて、いびつで、かわいくて、なんだか切なくて。ほのぼのするなぁっと読み進めてきて、しかしまさかの展開が……!面白い構成だなぁと感心しました。こんなふうに自由に…続きを読む
とてもさらさらと読めて、主人公の心の叫びが面白かったです。 テストでこんな失敗を……というところから始まり、こんな失敗を……と笑ってしまう。 だけど、最後は切なくて。でも主人公のおかげで重くは…続きを読む
テストの日。筆記用具を忘れてしまった男の子が、シャーペンを借りたところから始まる、コミュ障ラブストーリー。短編小説なので、10分くらいで読み終わります。コミュ障の男の子の気持ち、感情移入でき…続きを読む
テストに一番重要な筆記用具類を忘れてしまったドジっ子菱田くん。彼の慌てん坊な部分や天然さんな所はコミカルなギャグテイストでテンポよく描かれています。給食の汁物から立ち上る湯気くんがまさかの男前すぎて…続きを読む
もっと見る