応援コメント

2015年4月 人を動かす仕事」への応援コメント

  • 性悪説と性善説は教育を考える人は、1度は必ず触れたことのあるテーマだと思います。
    むかーしからずっと、議論が重ね続けられてきたこの2つ。
    もうこればかりは完全に答えを出せないですし、確かめようがないです。
    でも、この2つの説からの見方がより教育の原理を立体的にし深めてきたんだと思います。
    物事とは答えが出ないからこそ深まるのだと僕は思います。
    そして、人を一部分だけ切り取りそれを全体として判断してしまうということも出てきました。
    今僕が読んでる本の著者は、「人と人との出会いはここにはない、あるのはイメージの交換だけだ」という面白い表現をしていました。
    人は人と関わる時何かしらの部分をイメージとして受け取りそれでその人のことを主観的に判断してしまうということです。
    追本さんのこの教えをお客さんに当てはめ接客に応用しようとする出雲のアイデアは素晴らしいですね!
    これこそ年長者がきっかけを作る、年少者に対する教育なのかもしれません!

    作者からの返信

     人間が善なる者なのか、そうでないのか、恐らく答えは出ないのでしょうね。というよりも、元々善も悪もないように思います。本来善も悪もなく、それを二元論的に判断してしまうのが人間なのかな、とそう考えていますね。まぁ、このテーマに関しては話が尽きないところです。
     人との出会い、確かにそれはイメージ、つまりその人が受け取った情報に過ぎないのかもしれませんね。それを、今まで自分が生きてきたソースから判断しているに過ぎないのかも。だからこそ、いろいろ学んで、いろいろな見方ができるようになった方が、出会いも楽しいものになるのかな、と僕は感じています。せっかく出会うのだったら、楽しい出会いにしたいじゃないですかー! うん。
     追本がいろいろ教えているようで、実は逆に教えられている。こういうことは、結構あるんだと思いますよ。年長者はただ事実を教えるのではなく、何か考えるきっかけを与える、まさにそのことが重要だと思います。
     さてさて、接客三銃士の活躍やいかに!?