とにかくものすごい速度で作中の時間は流れていて、その時代ごとの世界観の書き方がすごかった。経った時間の長さから主題の重さだったりスケールだったりを感じるように思えます。
高校生の頃の酸っぱい経験を思い出しました。展開がワクワク、どうなってしまうのだろうと読み進んでいきました。
ノリがとても軽いです。作品はとても面白いです。
読み出したら止まらなくなります。仕事帰りまで我慢するのが大変でした。最後全然思いもつかなかったです。まだなんか胸に残ってます。これはラブコメの皮を被った哲学です。最初の伏線が結末に使われるの…続きを読む
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