読み出したら止まらなくなります。仕事帰りまで我慢するのが大変でした。最後全然思いもつかなかったです。まだなんか胸に残ってます。これはラブコメの皮を被った哲学です。最初の伏線が結末に使われるのも驚きました。
始まりの設定が面白い。ついつい読んでしまいます。主人公と神様のやりとりは、自分で何でも解決しようとする人には、考えさせられる内容です。作者と同世代の方には、懐かしい時代背景です。
衝撃的な始まりからグイグイ引っ張り一気に読めます。
単なるラブコメに留まらず、人間心理やドロドロした感情を描いた「陰鬱だが爽やかに読める」仕上がりの作品。 ユーモアミステリとして読むこともできるが、作者の描く「神」や「自由意志」といった一種の哲学…続きを読む
ノンフィクションの本を二冊出している筆者の初めての小説、期待しながら読み進めました。はじめは若い人向けの軽い感じのラブコメかと思いきや、グイグイ引き込まれました。読む人により、いろんな気付きや楽し…続きを読む
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