自分のためにレビューを書く
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Q.どうして自分の作品を読んでもらうために
レビューが必要なのですか?
A.作者である「あなた」をアピールするためです。
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カクヨムは無料で読めるので、作品のできがよければ誰かの目に留まり、いずれ多くの人に読んでもらえるはず――と思っている人もいると思います。かつて、わたしもそう考えていました。
確かにお金は掛かりませんが、読むための時間が必要です。
特に長編は何時間も相手を拘束することになるため、数百円を払って文庫本を買ってもらうのと同じ、あるいはそれ以上にハードルが高いです。
しかも、公開したばかりのあなたの作品は、書店や図書館の棚の一番目立たない場所にぽつんと置いてあるのと同じ状態です。
どんなに素晴らしい作品であっても、そのままでは誰の目にも触れず、手に取って読んでもらえません。
では、どうしたらいいのでしょうか?
あなたが書店で小説やエッセイなどを買い求めるときに、どのような基準で選んでいるかを当てはめると分かりやすいと思います。
ほとんどの場合、以下のどちらかのはずです。
1)作品に興味がある(評判がいい、読んだシリーズの続編である)
2)作者に興味がある
1)は今回のケースと異なるため、2)で誘導するしかありません。
つまり、作者のあなたに興味を抱いてもらう必要があるわけですが、その手段が「レビュー」なのです。
ここで重要なのは、「作品の作者のため」ではなく、あくまで「自分のため」にレビューを書くということです。
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