序盤で仕掛けられた様々なギミックが物語の最後に発動して素晴らしい花火のような短編でした。ちゃんとしっかりSFしてるし。
どこか遠くの国で研究してます。 私はSFを書いている時だけ、未来に生きていられます。どれだけ長生きしても見る事のできない未来の中で。
ミステリをかなり読んできた経験があるのですが、これには完敗です。二重にも三重にも伏線が張られた、非常に凝った作りです。しかも、それをスムーズに素晴らしいタイミングで回収する。ああ、トリックの解…続きを読む
巨人が進撃する漫画のような世界観だと思ったけど、ラストのどんでん返しが素晴らしかったです!
小説の概要を読む限り、大人気漫画「進撃の巨人」を彷彿とさせます。それは偏に「壁」の存在、そして「エイチェスと呼ばれる害獣」=巨人という脳内変換があるからかもしれません。事実、「壁」の外には一体何…続きを読む
SFが苦手な小生でも楽しく読ませて頂きました。最後のどんでん返しが圧巻。「やられた!」の一言しか出てきません。多くのかたに読んで頂きたい作品です。
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