ちょっと不思議で、サクッと読めるが、決して薄くは無い

短編ながら、考察の余地とメッセージ性を感じさせる内容で、感慨深い作品に仕上がっています。

おそらくは、輪廻転生、前世の記憶、ソウルメイト、予知夢など超常的な要素が盛り込まれているので、世にも奇妙な物語の様なちょっと不思議な世界に触れたい方は一読して損は無いでしょう。

P.S.
カラス先輩がなにやらダンディな雰囲気をかもしだしていたので、ずっと津田健次郎ヴォイスで脳内再生していました。

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烏の歌