第14話『龍鱗山脈の死闘(3/3)』

   *


 橋の全長は、およそ三十メートルで、増水から橋自体を守るために支柱ではなく、両岸に頑丈な作りの板を渡したような作りの橋だ。落下防止の欄干と、両端の橋留の間には逃げ道はなく、幅はひげ街道と同じ、馬車二頭分はある広いものだった。

 四騎が一斉に仕掛けてくる場合、それを阻止する方法は徒歩のクライフには無い。すれ違いざまの攻防で、良くて一騎、悪ければ馬にたいした傷も与えられずに乱戦となり押し切られることは明白だった。

 ――ならば、弓だ。

 遠間なら、上手く速射すれば二騎はいける。勢いつけて迫る騎馬は、落馬も致命傷足りえるものだ。悪くとも、落馬のどさくさに止めを刺すことも可能と見る。

 アンナに肩を貸されエレナが皆と一緒に街道脇の林道に消えるのを確認し、騎士は弓を構え、矢を番える。

 それを無表情に確認し、ビスタルは片手を挙げて、一呼吸後に前へと振り下ろす。


「突撃」


 瞬間、猛然とした馬蹄の音が山間に響き渡った。

 一斉に突撃する三騎の騎馬が巻き上げる砂塵が、瞬く間に後方に控えるビスタルの影を隠すほどだった。

 橋がこのような作りでなければ、切って落として追撃を断つことも可能だったが、頑丈な作りの木橋ではそうもいかない。

 満月に引き絞った弓を限界まで溜め、クライフは先頭の騎馬に砂塵切り裂く一閃を射ち放つ。

 そのままほぼ水平に馬の前足の付け根を狙った矢は、吸い込まれるように馬の強靭な筋肉を貫いて、前足付け根の関節を深く突き崩す。

 ――ドゥ!

 勢いのついた運動の慣性が抑えられず、先頭の騎馬が前のめりに激しく横転する。

 馬体と投げ出された男の体で後続が混乱すると目論んだが、巻き込まれて足並みを乱したのは一騎だけで、最後尾の一騎はものともせずに猛然と槍を手に襲い掛かってくる。


「くっ!」


 ――距離が近い。

 半分ほどに引き絞った弓で矢を放つ。

 威力よりも精度を強めた一閃は、しかし槍の男の馬の体をかすめ、虚しくも空を切る。

 弓を落とし、クライフは長剣を抜き放った。

 先ほどの男の脳漿がこびりついたままの、鈍く滑った刀身が正眼に構えられる。

 槍との間合いは、すでに五メートルほど。判断をしている余裕は無かった。


「でやぁ!」


 すれ違いざまに繰り出された槍の刺突を重心を低くして剣で受け流し、そのまま凶器ともいえる馬の馬蹄、その向こう脛をすっぱりと切り落とした。

 馬の悲鳴とともに馬体は崩折れ、勢い良く転がる。

 しかし騎乗者は崩れる馬体から素早く飛び降り、受身を取ってクライフの後方に着地する。

 剣を振りぬいた姿勢から、騎士は後方に跳び抜きざまに受身をとり身構えつつある傭兵のうなじに鋼の刃を叩き込む。

 ――ごっ。

 と、鎧と兜の狭間に打ち込まれた刃が頚骨を断ち割る音が鈍く手ごたえとして伝わる。

 倒れ伏す槍使いを確認することなく、切っ先を残心したまま騎士は橋へと視線を戻す。すでに第二波、同じく槍を携えた騎馬が向ってくる。

 騎馬を一騎とてここから後ろにやるわけにはいかない。

 突破されること、すなわち娼婦たちの死である。

 徒歩の騎士が馬を狙うことを知り、槍の男はクライフの直前で右半身になり、槍の長い間合いを利用して騎士の頭蓋を粉砕しようとその凶器を大きく振りかぶった。

 間合いから見ても、低く身をかがめても届き、伏せれば馬蹄に踏み砕かれる。

 槍使いの絶妙な間合いだったが、打ち下ろされた槍を騎士は一歩右足を引いて拳ひとつの間合いでかわしつつ、すくい上げるように振り上げた切っ先を槍を握る腕に合わせ、その手首を存分に斬り飛ばす。叩きつける力と斬り上げる力がぶつかり合った切っ先は、手甲の境目をねじ切って尚、骨ごとその手首を打ち飛ばしたのである。

 出血と激痛で仰け反る男の、ガラ空きの脾腹に、返す刀で突きをねじ込み、その肝臓を腸ごと抉り裂く。

 馬上で致命傷を与えられた槍使いは、馬上から欄干を乗り越え、落下する。

 騎手無き馬が走り去り、肉が叩きつけられる鈍い音が響く。

 それを耳に確認し、クライフは切れそうな息を整える。

 大きく吸い込み、細く、細く吐き出す。


「これは驚いたな」


 一人の傭兵が、悠然と立ち、そう声をかけてくる。

 先頭の騎馬に乗っていた男であり、ビスタルの腹心でもある男だ。馬を射倒され、投げ出されるも、彼も即座に飛び、受身を取って難を回避したのだ。


「本当に驚いた、まさか話半分で聞いていたとおり騎士一人だったとは」

「しかも、まだガキなんじゃねえか?」


 ビスタルも腹心の横に付き馬の上から感心したような声を上げる。

 彼我の間合いは、おおよそ十メートルほど。声は届くが、剣は届かない。


「判断も良い、度胸もある、そして何より不可解なことだが、『戦い慣れている』。こいつはバレンタインにゃもったいねえな」

「ええ、私もそう思います」


 ビスタルに頷き、彼はクライフに顔を向けなおす。

 会話の途中にも隙は無く、この二人は今までの敵とは違う格を、騎士は感じていた。


「娼婦を殺し、仲間になりませんか?」

「俺たちも最近質が悪くなっててな、どうだ、お前なら見所がありそうなんだが……」


 クライフは静かに首を振った。


「これも任務でな。どのみち、任務を放り出して寝返る人間を、傭兵団の者は信用も信頼もするはずが無いだろう?」

「まあ、確かにそれも一理あるな」


 ビスタルは満足げに頷いた。


「じゃあ、お互い仕事をするとするか」

「ああ、そうだな」


 ビスタルは笑って槌を担ぎ上げる。


「お待ちください」


 と、それを腹心が止める。

 なんだと不満顔のビスタルに、腹心は凍るような目で返す。


「順番から言えば、私が行くのが妥当でしょう」


 自信を持って言う腹心に、ビスタルは怒りもせず頷く。


「貴様の後じゃ、俺の出番はねえな」


 ビスタルは自分が試し仲間に引き入れたこの腹心の剣技を知っている。馬上のそれとは違い、大地に足を付いたそれは巧みな玄妙さで相手を殺す。

 ビスタル自身、クライフの戦いぶりを見て尚、腹心に軍配を上げる。

 彼我の距離が一足一刀の間合いになり、お互い剣を構えて凝固する。

 互いの武器は、長剣。

 騎士の片刃の直刀と、腹心のかすかな反りを見せる両刃の曲刀。

 はじめに騎士が……その重心をわずかに前へ――。


「しゃっ」


 鋭い呼気で、その出足に合わせ腹心の曲刀がクライフの内太ももに迫る。

 騎士は正眼から切っ先を落とし、その曲刀の反りに沿って受け流しつつ、跳ね上げる。

 重心が移動しきった一瞬後には、騎士の剣が腹心の右脇の下を深々と斬り裂いていた。

 曲刀を受け流され、跳ね上げられた体勢のまま、彼は驚愕に目を見開くと、血が噴出す右脇を押さえながらふらふらと欄干に背を預ける。

 即死ではないが、明らかに致命傷だった。


「ほう」


 ビスタルが嘆息を漏らす。


「まさか、あの一瞬の攻防で倒してのけるとは恐れ入った。お前を敵として認めよう」


 のしのしと、馬から下りて歩き寄るビスタルの顔は、歓喜に満ちていた。

 騎士を思い切り殺せる歯ごたえのある相手であると認めたのだ。


「……中隊長、助け――」


 血まみれの脇を押さえる腹心の嘆願に、ビスタルはその槌の一撃を以って応える。

 一瞬で兜ごと粉砕された頭蓋が、一塊となって遠い沢に落ちていく。

 水柱があがったが、音は聞こえない。それほど遠くだった。

 単なる膂力だけではない、確かな業前が垣間見えた。


「さて、おっぱじめようか」


 膨らむ殺気に、クライフは右足を引き、刃の影に身を隠すように構える。


「間引きにしては、お前は少し間引きすぎたな」


 ビスタルは槌を横薙ぎに構える。

 クライフは静かに呼吸をする。

 ――あの槌の間合いは、全てを粉砕する死の間合いだ。

 刃の武器ならば、間合いの内側にももうひとつの間合いの隙間があるものだが、あの武器は腕から先にかけてまで全てを粉砕する打撃力を秘めている。長物なので、間合いもクライフのそれを剣一本分は凌駕するだろう。

 力任せに振り回すだけの相手なら、それを討ち取るのは難しくは無いが、使い手のビスタルのそれは安易な作戦や技術などまったく問題にしない本格の闘争術であった。


「カーライル傭兵団、一番隊中隊長、ビスタルだ」

「……騎士団序列、百五十四位、剪定騎士団団長見習い、クライフ=バンディエール」


 名乗りあいの最中にも、攻撃の隙は伺いあう。

 互いに隙は無いと見たのか、山間の涼風がお互いの間を吹きぬける。


「百五十四位、だと? 見習いだと?」


 ビスタルは目を剥く。


「……序列とやら、百五十三にしとけ」


 そして重心を低めながら呟く。


「一個、潰してきたばかりだからな」


 ――剛風。

 後ろに跳び退り、クライフは横凪の一閃を流す。鎧ごとあばらを削ぎ飛ばされるような一撃に、小手を打ち込む隙すら見いだせなかった。ビスタルの体は、その威力の攻撃に流されること無く、ぴたりとクライフの体に合わされる。


「…………俺にしては、良くしゃべると思うんだがな」


 ビスタルがあごをしゃくってクライフを指す。


「お前の戦い方、騎士のそれとは違うな。もっとこう、俺らに近いものだ」


 クライフは内心歯噛みしながら出方を伺う。

 ビスタルの鎧の隙間を伺う。

 あの剛撃の合間で打ち込むには、難がある。低い構え、技量、そして鎧そのものの彼の戦いに適した造りという長所。

 ならば、打つなら額か。

 兜をつけないビスタルの頭部はむき出しである。

 視界を限定されることを嫌う、北方に多いタイプの戦士のそれが理由だろうか。

 しかし、その頭部は間合いの中心、もっとも騎士の切っ先より遠い位置にある。


「泥臭そうだが、洗練されている。誰に習った」

「生憎と、名前は伺っていないんだ」

「……ほう」


 ――剛風!

 応えざまに放った、台地に叩きつけるような一撃は、重く橋の板床を拉げ跳ね上げ、紙一重で体を引いたクライフの鼻先を唸りを上げて風が巻いた。

 伸びきった腕に一撃を与えようと切り付けるも、絶妙に跳ね上げられた柄に切っ先を流され、同時にめり込んだ槌が跳ね上がり、柄の先の部分がクライフの脇腹を捕らえて盛大にその体を打ち飛ばす。


「げふっ!」


 肺腑の空気を搾り出され、騎士の体は鎧ごと宙を舞った。

 しかし空中でその体は揺るがず、数メートル離れた位置に足から着地し、そのときにはすでに剣が構えられている。


「手ごたえが軽い。貴様、自分で飛んだか」


 ビスタルは興奮しながら呟いた。

 本当に今日の自分は良くしゃべる。


「廃都の盗賊のような身のこなしだな、ははは、騎士とは思えんよ本当に」

「先日まで見習い、だったからな」


 迫上がり口に溜まった胃液を唾棄とともに吐き、答える。

 彼我の距離は、およそ四メートル。

 槌の間合いからすれば一足一刀、必殺の間合いであり、クライフから見るとあと踏み込み二歩は足りない。

 その差の、一歩が永遠の距離に感じる。その隔たりを埋められず、いったい何人の戦士がこの男の餌食になったのだろう。

 ――強い。


「だが、恐れるほどではない」


 クライフの呟きに、ビスタルは眉を上げる。


「なんだと?」


 確かにクライフの顔には恐れは浮かんでいなかった。

 ビスタルもその言葉に怒りこそ感じなかったが、不可解なものは感じる。


「勝ち目なんか無いだろう、怖くは無いのか?」

「そうだな」


 だが――。

 そう前置きして、クライフは下段に構える。


「俺はお前よりも恐ろしい相手を知っている。俺がお前に勝てるとか、勝てぬとかは問題じゃない。いまさらお前を恐れる必要が無いというだけだ」

「ほほう」


 ビスタルも槌を体の右側に立てるように構える。


「恐れるべきは死に至る失態であり、戦いに至ってしまう過程にある。決してお前の戦闘能力ではない」

「なるほどな」


 ビスタルは頷く。


「お前に剣を教えた奴に会いたいぞ」

「お前が任務を放棄して追撃を辞めれば、口を利いてやらんこともない」


 お互いに苦笑する。

 ――それは、不可能だ。

 傭兵団の中隊長ともあれば、その傭兵という特性上、金が支払われている限り任務には忠実だ。それを縛る掟もあるだろう。彼には戦う以外の道は無いのだ。

 空気が、ふと、凝固する。

 山の涼風も止み、下段に構える騎士と中上段に構える傭兵の間に静寂が流れる。

 永遠の隔たりである一歩の間合い。

 先に仕掛けたのは、ビスタルであった。

 唸りを上げて跳ね来る槌の一撃!

 騎士の脾腹を破裂させる勢いだった。たとえ飛び退っても、その衝撃は体の内部を駆け巡り、たやすく内臓を内側から破壊せしめるだろう。

 瞬間、クライフは己が左側に剣を突き立て、その槌の一撃を大地と刀身、そして体全体のばねで受け止める。

 ――ビキィ!

 すさまじい衝撃に、たわんだ刀身は限界までしなり、半ばから砕け散るようにへし折れる。

 重心を落とし、鎧の胸板で槌の惰性の一撃を受け止め、クライフは槌の柄を抱き込むように一回転すると、半ばからへし折れた長剣の刃を左手一本で力任せにビスタルの喉元に突き入れる。

 肉を抉る鈍い音が響く。

 血を含んだ呼気が、傭兵の口から漏れた。

 ――――――。

 何かを呟いたようだが、聞き取れない。

 クライフはそのまま喉の奥からビスタルの頚動脈を斬り飛ばした。

 倒れ付す傭兵の体から飛び退る。

 永遠の一歩の間合いを越える技。

 剣一本を犠牲にする、捨て身の技だった。

 いや、技と言うのもおこがましい、ただの暴挙と彼は判断した。


「未熟、だな」


 握る剣の柄から半分は、今の一撃こそ耐え抜いたものの、スが入り、いつ砕けてもおかしくない状況だった。騎士団養成所からの付き合いであり、長い友でもあった愛刀だったが、ついに別れとなってしまった。


「感慨に耽るのは後だな」


 腹心の持っていた曲刀を奪おうかと思ったが、慣れぬ武器、しかも確かな腕前を持つ相手が自分の命を任せるために調整した獲物を、容易く利用できる技量も心も彼には無かった。

 やはり、主武器だけは個性が出る。

 クライフは橋の脇に剣の柄を置き、一礼すると娼婦たちの後を駆け足で追ったのだった。




 娼婦たちは、そこから程近い場所でひとかたまりになって肩を寄せ合っていた。

 駆けつけたクライフが見たのは、腰が引けたような状態で短剣を構えているアンナの気丈な姿だった。そのアンナも、クライフの顔を見ると安心したのか、へなへなと顔を緩ませてへたり込んでしまう。


「腰が……」


 腰が抜けたのか、人一倍緊張したアンナはクライフに短剣を返しながら涙ぐんだ目でその襟首を引っ掴んだ。


「もう、怖かったんだからね!?」


 後ろで「そんなに可愛く言わなくても」と言ったヴェロニカを黙殺し、アンナは大きく大きくため息をつく。


「あいつらの馬が来たときは、心臓が止まるかと思ったよ」

「ああ、そういえば馬が一騎行きましたね」


 そのまま、ぎゅーっと騎士は抱きしめられる。

 冷えた汗の匂いをかぎ、アンナはやっと騎士の無事を確認する。


「心配かけました」

「ほんとよ、まったく」


 クライフも、なぜか自然とアンナの背中に手を回し、安心させるように軽くぽんぽんと叩く。

「……でたわ、アンナ姉さん必殺の落とし技」


 そんなヴェロニカの言葉にキっと睨み返し、アンナはそれでも騎士を抱きしめ、胸をさりげなく押し付けながら笑う。


「みんなを代表して御礼をするのは、私の役目よ」


 むにゅっ。


「あの、そろそろ離してもらえますか」

「もう、残念ね」


 なぜか不満そうなエレナに気がつき、クライフはにっこりと微笑み返す。

 とたんにその不機嫌そうな顔に朱が差し、もじもじと視線が伏せられる。


「なんにせよ、エレナが助かったのも、みんな無事なのもあなたのおかげ」


 アンナは体を離し、手をとって感謝する。


「ありがとうございます、騎士様」

「いえ――」


 ――任務ですから、と続けようとして、それは少し違うなと言葉を選ぶ。


「――仲間を救うに理由はいりません」


 この言葉に、娼婦たちはきょとんとし、エレナだけが少し大人びた顔で忍び笑いをもらす。

 一息ついたあたりで、かぽかぽとだく足で近づく馬蹄の音に気がつく。

 新たな追っ手かと緊張が走り、騎士は短剣を構える。

 しかし、道の脇からひょっこりと顔を出した栗毛の相棒の顔を確認すると、騎士は緊張が解けた様子で忍び笑いをもらす。

 ――俺もお前も、ずいぶんとしぶといものだな。

 心の中で呟き、人懐っこく鼻先をこすりつけてくる栗毛の馬の首を叩きながら、括りつけたままの鞍の調子を確かめるのであった。




 樹上から、その様子を眺める三つの目があった。


「あれが騎士だよ、兄さん」

「弟よ、あれが娼婦だ」

「強いね、あの騎士」

「美しいな、あの娼婦ども」

「でも、騎士は剣で人を殺すけど、騎士を殺すのは剣だけじゃないよね」

「娼婦を殺すのも剣だけではないぞ」

「久しぶりの獲物だね、兄さん」

「遊んでも良いとのお達しだったな、弟よ」

「確実に殺すなら、なにをしても良いんだよ、兄さん」

「ならば、楽しませてもらおう、弟よ」


 目は、楽しげに歪み、木立の中に溶けるように消えていった。

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