応援コメント

弐の壱」への応援コメント


  • 編集済

    なんと堂に入ったドブ川への転落だろう。
    大久保は糞餓鬼に背中に押されるために生まれ付いたに違いない。
    ……私の中の関氏(外道成分)が暴れております。

    冗談はさておき、腐った川の描写がお気に入りだったりします。
    腐った泥、へどろ、ぬめり、色々ごったになったにおいは、子どもの頃の原体験を思い起こさせますね。
    ただ、酒瓶の安否を確認して安堵する大久保を見て安心しました。愛すべき阿呆は健在ですと言うわけですね。

    しかし、今回の怪異は人間に出来ることから始めたわけですが、噂は本当であると仮定すると、単なるいたずら小僧が良心の無く手出しのできない凶漢に変じてしまったと考えると、なんともおそろしい。
    歯止めのないことって、すなわち転落なのですね。

    作者からの返信

    「大久保は糞餓鬼に背中に押されるために生まれ付いたに違いない」に大笑いしております。転落→水中のところはもうノリノリで書きましたね……。

  • 「怪異が起きた時、ふたり居れば俺が落ちる確率は半分になる」
    みたいな心の何処かで考えていても言っちゃ駄目なことを平然と言える関係性が好きです。

    作者からの返信

    こいつ本当に関だよなって思いながら書いたセリフです。気に入っていただけてうれしいですw