第2話
最近、本気で自分の死を願う人が複数いると思うようになってきた。
そんな私の体の中には新しい命が宿っている。
この命も奪ってやりたいと思う人が複数いるような気がしている。
そのような事を考えていると不安になる。
消防車のサイレンが鳴ると、私を恨んでいる人が放火したのではないか、ふとそんな不安がよぎる。
ある消防士が放火の常習者だと自白した件の時も、私はその数日前にその関係の事をツイートしていて、ただの偶然だと思ったけど、ひょっとしてその事が原因だったかもしれないなどと本気で思ったりもして…
そして今では
でも実は消防士は無実で、脅されて罪を擦り付けられたのでは・・・
そんなことを考えたりしてしまう。
世の中では色々と、事実がもみ消されている。
その中で語ってはいけないことがいくつかあって、それらを書く事により、ネット工作員が動き出し、ネット上、リアルにまで食い込んで
問題人物は粛清されていく…
そういう事実を見たりしたことはない。
あるサイトから人気作家がどんどん消えるのをある特定人物が原因だとして色々工作するようなことはあるらしい。
多分近隣から勤務先、親兄弟、友人、色んな所に工作していき、本人が関わらなくなったらそれは終わるのだろうか。
それともそういう妄想を持った人が町を歩く時、人はその人に対し、何かを企み、我々に危害を与える、そう思うのだろうか。
今は大丈夫でも徐々に危険人物に変化していく。その前に駆逐しなければ…本気でそう思っている人々が存在する気がする。
それでもそれを全て妄想として片づけても、一向に構わないのだ。
相手が危害を加えようとしてきても、運が良ければそれを避けられる。
相手が「お前は不必要な人間だ」と、毎日繰り返し呟いてきてそれを「妄想」と処理することもある。
でも自分がそもそもその呟いた言葉を、なかったことにすれば
勝手に相手が、繰り返し呟いている割に効果がないなぁ~なんて言うのを聞くくらいかなと思う。
暗示は怖いのだが、しかし毎日聴こえてくることを「これは自分にとって必要のない情報だ」と判断すれば、例え「お前は不必要な人間だ」と繰り返し呟いてくる人と何かをしなければならない時、不要な情報を取り除きながら必要な事だけをこなし、不要な情報を与えてくる相手に当たり障りなく接すれば、変に悪人扱いもされなくて済む。でも、大体ちょっとしたことでそのような人たちはあいつは悪人だといきなり騒ぎ立てるので、そこは被せるように他の人と会話でもすればよい。
自死について 廃他万都 @haitamanto
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