※◇11.冷静と情熱の缶コーヒー


 海沿いをブルーのバイクが走る。左のウィンカーを点滅させオレンジ色の看板が目印のガソリンスタンドへ入った。バイクのボディと同じカラーのヘルメットを外し、顔を覗かせたのはつばさだ。


「おい、新堂しんどう!」


 ゆうは翼の元へ駆け寄りながら、ひとつの缶コーヒーを放り投げた。


「……ブラックがいいのだが」

「我儘言うんじゃねぇよ」

「……好みを聞かずに購入した貴様が悪いだろう」

「くあっ、ほんっと可愛くねぇよなてめぇ!」


「あ、あの! 僕でよければブラック買ってきましょうか!?」


 割り込んできたアルバイトの後輩の目の輝き具合に、優の口元はピクピクと引き攣る。


「……ああ、ぜひお願いします」

「何でてめぇはそこで願うんだよ! 俺の後輩パシんな! そしてお前も自らこいつのパシリ所望すんな!」


 優は後輩の頭を小突いた。しかし後輩の顔はにやけたままだ。


五十嵐いがらし先輩の周囲って美人とイケメンばっかりですよね~。羨ましいです。てか、こちらのかた、美少年過ぎて衝撃が凄いです」

「うんっ、分かった。サンキュー。で、落ち着こうか。なっ」

「……新堂翼です。以後、お見知り置きを」


 握手をしようと後輩に向け差し出した翼の片手を力任せに優は叩き落とした。


「休憩の時間なくなるわ! とっととそこ停めろ。いくぞ!」

「……人を呼び出しておいてその態度はない。本当にない。いや、実にない」

「うるせぇな早くしろよっ!」


 ぶつぶつと文句を言いながらも翼は優に指示されたところへバイクを停める。作業場へ戻るよう後輩を促すと、優は翼を連れ急ぎ足で定番の浜辺へと到着した。


「……そんなに慌てなくても大丈夫ではないか。十分に時間はある」

「一時間しかねぇんだわ!」

「……事足りるだろう」

「足りなかったら責任とれよ!」


 微糖の缶コーヒーのプルタブを開けると、ぐいっと優は喉に通した。


杏鈴あんず、どうしてる」


 缶コーヒーを開けずに両手の間でコロコロと転がす翼に優は問いかけた。


「……どうしてる? 仕事をしているが」

「そうじゃねぇよ。俺のせいだろ。S応援要請取らねぇの」


 杏鈴に怖い思いをさせてしまったあのバトル以降から彼女はSに一切応答しなくなった。理由は他にもあるのかもしれないが、優はずっと気にかけていた。思考を巡らせ続けた結果、仕方なく気のそぐわない翼を呼び出すに至ったのだ。


「……いや、ああ……どうだろうな」


 曖昧な翼の回答に優は眉間に皺を寄せる。


「……厳密に言うと、五十嵐があいつに触れたせいではないように思う」

「どこが厳密なんだよ」

「……あれ以来、俺も考えていて気がついたんだが、五十嵐がではなく、触れたためにあの動揺を生んだのではないかと」

「いや、既におかしい点があんだろ。お前が触れた時はへい……」

「……どうした?」

「俺、見たんだよ。あの瞬間、お前が杏鈴を俺から引き受けてくれた時」


 優は左目に映しだされたブルーの光景について語った。翼は無言で話に耳を傾けている。


「それで、その杏鈴にそっくりな顔した女は歌ってたんだ。海の中にある小さな浜の上で、お前のそっくりさんに向けて歌を唄ってた」


 見え始めた過去の所有者との因果関係、翼は分かりやすく二度と瞬きをした。


「なんつーか、誠也せいや真也しんやの時に見えたのと系統変わってるっつーか、上手く言えねぇけどあの二人の時はで、今回見えたのはって感じ? お前とわたるが推測してたこと、当たってるかもしれねぇ。Crystalクリスタル宮殿事件が勃発した四月一日までの所有者達の過去と今俺らに起ってる全部のことは、ふってぇパイプで繋がってるってやつ。色分けされてる意味もこれなら多少筋が通らねぇか?」

「……ああ、そうだな」

「あの映像的にお前と杏鈴の所有者は、ただの知り合いみてぇな関係じゃなさそうに思えた。互いに想い合ってそうな、そんな雰囲気、醸し出してたぜ」

「……少し話の軸を戻すが、の言うように俺と杏鈴の所有者が交際をしていたと仮定すれば因果上、杏鈴が俺に触れられても平気だと言う点に繋げられなくはないな」

「てめぇわざとリーダー強調してんだろ」


 どんな状況下でも悪ノリを組み込れるのを翼は怠らない。優のツッコミはスルーされ、話しは続けられる。


「……ただここで問題となる人物が浮上する。白草しらくさ。やつの存在を含めるとこの仮定には綻びが生まれ始めるのだが」

「あ! そういやあいつも全然見ねぇな。S応答しねぇし、生きてんの?」

「……さあ知らん。申しておくが、仲よくないんだ、あいつとは」

「いや、俺も別にお前と仲よくねぇけど」

「……え」

「え、って、え!?」


 予想外に寂し気な表情した翼のフェイントに、優はたじろいでしまった。


「……リーダー、続きなんだが」

「てんめぇ……」


 しかし、すぐに通常の真顔を取り戻した翼。優は右手で拳を握り震わせたが、自身の左腿の上に落とすことで抑制した。


「……やつは言わずと知れた杏鈴のストーカーだ。疑惑は未だ晴れ切ってはいない。今の仮定を軸に考えるとやつの所有者、アーネストはどういう位置づけだとリーダーは思う」

「は? え、ストーカー、じゃねぇの?」

「……その通り。推測その一、アーネストは杏鈴の所有者に想いを寄せていたが一方通行だった。そのため、俺の所有者とアーネストは互いによくない感情を抱いていた。続いて推測その二。これは先程の仮定を俺なりに覆す」

「どういうことだよ」

「……その真逆の可能性だ。五十嵐の見た映像は実は幸せな構図ではないのでは? 杏鈴の所有者が交際していたのはアーネストで、一方通行の想いを抱いていたのは俺の所有者」

「つまり何が言いてぇんだよ」

「……俺が白草を気に食わない、と同時に白草も恐らく俺にはいい感情は抱いていない。答えが推測一であろうが二であろうが、俺と白草が互いに抱く感情は変わらない。過去との因果を強く感じないか」

「俺らに流れるCrystalの血に、感情まで影響を受けてるっつーのか?」

「……可能性としてだがな。推測一も、推測二もやつの宿したCrystalの意味を考察すると、どちらとはっきり述べることは、現状難しいがな」


 賢成まさなりの覚醒Crystalの意味である“一途な”、そのインパクトは優の中にも存在していた。言葉にはしないが頷きと視線で翼にそれを訴えかけると、誠也からの伝達事項を伝えるべく口を開いた。


「そういや、誠也からこの前の黒装束についての話がきてよ。あの天使曰くデッドなのかDark Rダークアールなのかは半々らしいぜ。ぶっちゃけ俺はもうどっちでも構いやしねぇんだよ。だけど、第一の物語でも今回も杏鈴を狙ってただろ。あれがどうも気味わりぃなって思うんだよな」


 翼が新たに考えを巡らせているのが分かるが、優は構わず続ける。


「杏鈴の位置づけ的にデッドと深く繋がりがあるようにはどうも思えねぇし、そう思うとやっぱりあれはあの野郎が名乗った通りDark Rなのか。だとしたらそもそもどうして第一の物語からフライングして姿を現してたんだ? そこまでして杏鈴に固執する意味って」

「……分かったぞ」


 キラリと光った翼のひとみの奥。今までに見たことのない雰囲気に優はギョッとする。


「お前、キャラどうした。楽しいことしてワクワクしてるガキんちょみてぇだぞ」

「……褒められた」

「全っ然褒めてねぇし! 気持ち悪い勘違いすんじゃねぇよ!」

「……さあ、もっと褒めてくれ。俺は思ったんだ。Dark Rは白草なのではないだろうか」


 突如生み出された第三の線。優の中でのみ、変な間が発生する。


「ざっけんなてめぇ! 私情挟みまくりじゃねぇか! てめぇが白草に悪者以外の道を与えたくねぇのが見え見えなんだよ!」

「……全く、これだから熱い男は困る」

「まじ腹立つわー。大体あの時、あいつは杏鈴を黒服から護りに現れたからちげぇだろ」

「……白草のあの身のこなしだぞ。俺達に見えぬ早さで化けた可能性もある。それに、俺が考えなしに発言するわけがないだろうリーダー。リーダーならそれくらい把握しておくのが常識だろう」

「いや、お前結構悪ノリぶっこんでくるけど? 考えなしにぶん投げてきてるけど!? ここぞとばかりにリーダー乱用してんじゃねぇぞクソ!」

「……今から話すのは貴様が気にしている杏鈴の戦闘能力の異常な低さの回答にも繋がるかもしれん、よく聞いてくれ」

「は?」


 切り替えの素早い翼はどこまでも優を翻弄する。軽い息切れを起こしている優を余所に翼は推測を語り始めた。


「……椿つばき二号のDark Aダークエーと同じパターンだ。奇妙な言いかただが俺達Crystal Memberメンバー達の中からデッド率いるDark Mentersダークメンターズへの選抜だ。椿二号に関しては一号との家庭のもつれにつけ込まれた挙句、黒い砂を摂取させられ“A”の称号へと染められた。しかし本来は“BRIGHTブライト”の血を引く俺達の仲間であった。今回あの戦場に白草はいなかった。二号が取り込まれたように化けさせられていてもおかしくはない。現に、第二のgameに入ってから今この瞬間までやつはSに応答しない上、姿も見せない」

「まじかよ、ガチでそれならやべぇじゃねぇか!」


 優が賢成へCCallを飛ばそうとACアダプトクロックにかけた手を翼が静止した。


「……最後まで聞いてくれ。仮にそうなっていたとしても二号の時同様、gameの物語は決まっているはずだ。進行に沿うしかない。白草がDark Rへと化しているなら二号の時のように救出するしか道はないんだ。だがスポットを当てる必要があるのはそこではない。何故、デッドは白草をDark Rに選出したのだろうか。この回答が二号の時とは異なってくるのだが」


 知らぬ間に翼の推論に自覚のないところで優は惹き込まれていた。


「……俺はずっと、白草が自身を恨まれやすいと言っていたこと、W武器がひとりだけ与えられていないこと、杏鈴へのストーカー行動、細かく言えばキリがなくなるから留めるが、大きく分けてこの三つに違和感を覚えている。航から聞いたと思うが、俺は白草はデッドが所有者の中で最も憎んでいたであろうアライブではないかと疑っていた。アーネストの覚醒によりその線は断絶したが、今新たな線を構築する。完全なる妄想に達するが、アライブとアーネストになんらかの繋がりがあって、重ねてアーネストもデッドから恨みを買っていたとするならば……ここで二号の自身以外のDark Mentersのリーダーを見たことがないと言う意見を尊重する。本当に“A”以外のリーダーは未だ存在していなくて、これからデッドが構築しようとしているのだとするならば……デッドは過去の事件の内容を聞いた限りサイコパスに近いものを持っているように感じる。つまり、第二の物語、デッドは何らかの因縁があった白草=アーネストをDark Rに仕立てることに決め、黒の砂を注ぎ込んだ」

「お前、すげぇな。探偵とか向いてんじゃねぇの」

「……褒められた」

「うぜぇけど、今のは多少褒めたところはある」


 気分をよくしたのか、ようやく翼は優にもらった微糖の缶コーヒーを開けるとひと口、二口と飲み込み喉を潤した。


「……ここでようやく杏鈴の話に移る。結論から言うと、杏鈴の戦闘能力を奪っているのは白草だ」

「何でそうなるんだよ。てか、また悪者……」

「……これはアーネストが受けたとばっちりと同じだ。アーネストが一方的に杏鈴の所有者に想いを寄せていようが二人が交わりを持っていようがどちらでも構わない。デッドにとって恨みを持ったアーネストに恋人、好きな人がいることはよく思えなかったのではないだろうか。アーネストが幸せそうに過ごしていたなら尚更だ。人間の嫉妬心は恐ろしい。杏鈴の所有者が何かしらのとばっちりを喰らっていても不思議ではないように思う。その過去の因果を利用し、今回のgameゲーム上、デッドが作り上げたルールとして白草からWを奪い、杏鈴から戦闘能力を奪い去ったのではなかろうか。極めつけにあの黒装束、Wを所持していなかっただろう? それも白草の特徴とリンクしているからな」


 優は何かを返したいが言葉が上手く出て来ない。流暢すぎる翼の推論はもはや正論なのではないかとさえ思えてくるほどだ。言いたいことを言い終え満足気な翼は、コーヒーを一気に飲み干した。


「……まあ、俺が言ったような数々の因果との結びつきの可能性があると言えども、今を生きる本人の心情がどうであるかを聞かねば心も晴れんだろう」


 その言葉に優の心には今日本来の目的が置き戻される。過去の因果を推測することが非常に重要であるのは承知の上だが、何より引っかかっているのは今、杏鈴がSに応答しない本当の理由だ。優は翼へ深く頷いた。


「……杏鈴には伝えて、さり気なく聞いておく。今日このあとカフェに顔は出しにいくつもりでいた。これも航から聞いていると思うが、あの女二人についてはもっと探る必要がある。俺もだが、航も如月きさらぎに対する探りを進めつつあるはずだ。だから、こちらのことは、俺達に任せてくれないか」

「分かった。頼む」


 突っかからず素直に返答した優に、翼は念を込めるように頷いた。


「わりぃ、そろそろ戻り始めねぇと」

「……ああ、そうだな」


 ボリュームのかさむ会話を交わし続けるうちに、サラサラと時間は流れていた。二人は腰を上げ、砂を叩きながらガソリンスタンドへ戻り始める。


「……そう言えば」


 翼が目を留めたのは、優の捲くり上げた袖から覗いている両肘の絆創膏。


「……まだ治らんのか、それ」

「ん? ああ、そうなんだよ。意外と派手にやっちまったからな。下手に傷負わねぇようにしろよ。いてぇだけだぜ」

「……それもそうだが、貴様は何よりあの能力の使用途に気をつけるべきではないか?」


 翼が差すのは覚醒付随能力のことだ。優が放った炎の海。あれがもし現世へ影響を及ぼすかたちとなっていたらと考えると、途轍もなく恐ろしい。


「ああ、覚醒の能力がすげぇってことはもう十分に分かった。体力消耗云々以前によ、俺の場合は特に使い時考えねぇとおっかねぇよ」


 見え始めたオレンジ色の看板。翼が振り返る。気がつけば、優は数歩後ろで歩みを止めていた。


「……どうした?」

「一個聞きてぇこと思い出しちまったんだけどよ、お前、あの手のこと、覚えてるか?」

「……手?」

「俺が見た手だよ」

「……あの“助けて”の手で相違ないか?」

「そう。あれから俺、あの手だけじゃなくて、ブックの表紙にある傷だらけの灰色の手も見るんだよ。その手は“殺してやる”って叫んでくんだ」


 翼の瞳の色に暗みが含まれていく。


「どう思う?」

「……質問の振りが極めて下手くそだな」


 優の右手に再び握られた拳に気づいたようだ。ひらひらと逃げるように翼は歩くのを再開した。


「……分からんが、そうだな、その手がどっちもデッドであると言う仮説も立てられるだろう。俺がさっき出したようにヤツは激しい多重人格者やもしれんからな。その線でいくなら感情が不安定な人物であったことは大いに考えられる。ただ、もちろん別の人間の可能性だってある。アライブとかな」


 スタンド内へと入り停めていた青のバイクの元に辿りつくと、翼はヘルメットを取り出し始めた。


「……例えば、どう言うタイミングで、どの手が見えたかを今度から意識してみるとかはどうだ? もしかすると何か因果のヒントが隠されているかもしれん」

「なるほど。そうだな。注意してみるぜ」


 笑みを浮かべながら握った右拳の力を緩め始めた優へ、背後からいきなり飛びついた小さな人影。


「おお、お帰りっ!」

「ただいまーっ!」


 優はしゃがみ込んで、その両手を取った。犯人は幼き弟・歩。優に会えたのがとても嬉しいらしく、握られた両手をほどくと満面の笑顔でそのまま抱きついてきた。


 歩はもちっとした愛らしいほっぺたをぴとんっ、と優の頬にひっつけ甘えてくる。兄として懐かれているな、と改めて実感する。


 じとっ、と突き刺さる視線を感じる。優は男の子を抱き締めながら見上げるように振り向いた。


「……貴様、女ひとり孕ませていたのか」

「てめぇ毎回思うけど俺にぶっ飛ばされてぇんだよな? まじで」


 くりくりっとリスのような黒いつぶらなひとみで、歩は翼をじぃっ、と見つめた。


「ほら、あゆむ、挨拶は」

「こんにちはっ。五十嵐歩ですっ」

「……初めましてっ。新堂翼ですっ」

「あ、何かうぜぇ」


 棒読みだが敢えて声色を高め、歩の前へとしゃがみぶりっ子を混ぜ込んだ動作した翼に、優の口元は激しく痙攣した。


「……と、言うかやはり五十嵐ではないか。貴様やっぱりはらま」

「アホか! 他にも選択肢あんだろ! 弟だわ!」

「……弟? 幼すぎやしないか?」

「それよく言われる。でもこう見えて小二だぜ」


 翼は優に移っていた視線を歩のほうへと引き戻した。歩の図体は小学二年生にしては非常に小さい。就学前の子であると勘違いをする人も多くいる。


 翼は口を閉じ、しばし歩を見つめていたが、何食わぬ表情を浮かべてすくっと立ち上がった。今度こそヘルメットを装着し、バイクのシートに跨るとエンジンを入れた。


「……とりあえず、杏鈴のところにいってくる」

「それ、本当に頼むぜ」


 優は立ち上がり、歩を抱き上げた。


「つばさくんっ、頑張ってねっ」


 けがれのない歩の笑顔。翼は歩の頭を撫でて微笑むと、スタンドから出ていった。


 スピードを上げたブルーのバイクが見えなくなると、優は歩の足を地面へとつけさせた。


「よし、兄ちゃんまだ仕事あんだわ。このあとは寄り道しねぇでちゃんとお家に帰れる人!」


 素直に元気よく片手を上げた歩は、トテトテと小幅で走り出す。くるんっ、と振り返ると、歩は大きな声で叫んだ。



「おにーちゃんっ、頑張ってっ!」

「……おうっ!」



 歩の姿を見送った優は、人知れず、顔を歪めた。



 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


 ◇Link◇

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881417051

 

 ・EP1:◇15

 ・EP1:※◇16

 ・EP1:◇19

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