#03への応援コメント
> 『シデン・カイ』を、第1、第2、第6に優先的に配備し
シデン・カイのロールアウトの回で、一気に入れ替えるほど数が揃わないから空母部隊(艦隊?)に優先配備して集中運用するって書いてなかったでしたっけ?
どの話数だったか、さかのぼるのが大変で確認してないから気のせいかな
一旦1,2,6各艦隊の空母戦隊に配備したと読み替えて進みます。
作者からの返信
空母部隊=空母戦隊で合ってます。基幹艦隊の中の複数の空母戦隊をまとめて、空母部隊としたつもりでしたが、分かりにくかったですね。
ほぼ全ての星大名は当主が第1艦隊、次期当主又は第1継承権所有者が、第2艦隊を直卒するという設定ですので、新兵器はそちらの方から先に配備されます。
ウォーダ家ではこれに第6艦隊を加えていますが、これは第6艦隊が旧日本海軍の空母機動部隊的な立ち位置となっているからです。
#23への応援コメント
星帥皇って、なんて読むのが正解でしょうか?
読み上げアプリでずっと「ほしすべすめらぎ」と読み上げされるのが耳うるさくなってきて、そろそろ正したいのでお手すきの時にでも教えてください。
編集済
編集済
#17への応援コメント
カクヨムでは返信に対する返信を通知付きで書く事ができないので、こちらにまとめて書かせていただきます。
ご返信ありがとうございました。
展開の上げ下げについては、現代に戻ってきて以降は史実が下敷きになっているので、特に不満や違和感を覚えることなく楽しく読ませてもらっています。
そもそも一読者が執筆方針を変えてもらうことなどできるはずもなく、あれはあの時点の展開のバランスに感じたカタルシス不足を指摘をしただけでした。
また、ライトノベルとして云々といった話を持ち出したのは、ライトノベルに寄せてほしいという意図ではありません。
話は長くなりますがご説明しますと、web小説の読者層はライトノベルというエンタメを読みに来ている者が大半と考えられます。ライトノベルは俺TUEEEやら無双やらという、手軽にカタルシスを与える作品が人気になりがちという認識を私はしています。
つまり読者層のメインストリームは、web小説サイトにカタルシスを得に来ているとも言えるのではないでしょうか(もちろんそうでない読者層もいるでしょうが)。
そして、web小説サイトについている読者群からすると、そこに掲載されている作品は(作者の思惑がどうあれ)ライトノベルだとまずは認識されるのだと思います。
ここまでが私の中での前提です。
ということで本作を、web小説を掲載しているカクヨム(他サイトがメインなのは存じませんでした)に掲載する以上は、下げ展開に対する上げ展開を適度に挟むことで典型的なラノベ読者層にも満足感が与えることができれば、もっと伸びるだろうになあ・・・もったいない(特に最序盤でしたから)と感じたので、あのような書き方になりました。
差し出口を挟みまして失礼いたしました。
ここまで読んだ現時点での感想としては、史実は原因と結果の積み重ねのため、展開の上げ下げで破綻のしようもないし、主人公が追い込まれまくった状態で、論理破綻スレスレの理不尽なたった一手だけでアッサリ大逆転する(これこそまさに「ラノベ」的な、しょうもないご都合展開ですが)といった、納得しがたい展開にもなりようがないので、オリジナルストーリーのみの傾向だったのだろうと感じています。
また、本作品はスペースファンタジーということも理解しました。
もとより、よくいる小うるさいSFおじさんになるつもりもないので、以後そのつもりで楽しく拝見するつもりでおります。
SFは他の人気ジャンルよりも不遇ですから、「集合体としての読者」の中にあるSFに通底する共通認識も薄く、読者層を広げる上でスペースファンタジーが担う役割はとても大きいと感じます。
エタることなく、今後も末永くご活躍されるよう、たまにコメントしつつ影ながら拝見していこうと思います。よろしくお願いいたします。
#17への応援コメント
単純な疑問なんですが、第1艦隊が準光速航行(#15による)をしていてスイングバイで増速をしているところを、定点で待ち伏せして魚雷を撃ち込むのは相対速度的に無理があると思うんですが、どういったカラクリなんでしょうか?
待ち伏せ自体はあると予想してましたが、ワープアウト地点などに伏せていると思ってました。ワープアウト後も慣性を継続しているかどうかの記述はこれまでなかったので。
次に、セッサーラ=タンゲンがゴウライに接舷するのは100歩譲っていいとしても、同様の準光速かつ同一軌道で移動していなければおかしいですし、仮にセッサーラ=タンゲンが恒星ムーラル軌道上を準光速で周回して伏せていたとしても、ゴウライが侵入するタイミングに合わせて速度と軌道を調節しなければならず、かといって加減速ではステルス性を失うとなると、準光速巡航のセッサーラ=タンゲンが時間のずれの中でどのように情報を得ていたとか、加減速と軌道変更に伴うエネルギーをカクリヨTSがどこから持って来たのか問題以前に、これはもう無理筋かと感じました。
SF(すごいファンタジー)ということであれば、とりたてて目くじら立てる部分ではないんですが。
とはいえ、現代に戻ってからのストーリーの起伏も戦闘描写も、とても楽しめています。戦国史の大枠に沿って展開するのは、あれはどうするんだろう、これはどうなるんだろうと思いながら読むのは面白いです。
作者からの返信
はじめまして。
『銀河戦国記ノヴァルナ』をお読みいただきありがとうございます。沢山のご指摘とご意見を拝見し、拙作に対し真剣に向き合って頂いていて、感謝に絶えません。恐れ入りますが、こちらにまとめてご返信させていただきます。まずタイトルの整理などは、今後改善させて頂きたいと思います。
次にライトノベル的展開との上げ下げの齟齬についてですが、私は実のところ、それなりに歳を食ってまして、ライトノベルなるものを一度たりとも読んだことがありません(銀河英雄伝説がライトノベルに含まれるのであれば、経験ありという事になりますが)。
したがって最初からライトノベルの定義というものを、理解しておりませんので、書きたいように書いておりますし、今後もライトノベルに寄せる予定はないと思います。
そして恒星ムーラルの戦いの描写についてですが、これはご指摘の通り矛盾しています。一応、この世界の重力子パルス推進は、対消滅反応炉内にマイクロブラックホールを発生させる事で、光速の30パーセントまでは慣性やウラシマ効果を抑制しているという裏設定をしていますが、作中でそれらを語った事はほとんどありません。
これは恒星ムーラルの戦いの描写についてもそうなのですが、この拙作を欠き始めた頃の私の考え方によるものです。
私はメインの活動場所を『エブリスタ』に置いていまして、拙作ノヴァルナも、今年で10周年を迎えます。エブリスタでは約1000文字1ページで毎日更新しているのですが、読者の方はどちらかというと、ガチのSFファンではない方が多く、純粋にBSIのバトルシーンが好きな方、ノヴァルナとノアのイチャイチャがお好きな方、そして時には生々しい人間関係が読みたい方と、バリエーションに富んでいる状況です。案外主婦の方も多かったりします。
そんな読者層の方々が実は一番敬遠されるのが科学的描写で、エブリスタの各ページへのコメント書き込み機能でも、科学的描写や理論解説にページを多く裂くと、「難しいです」「よくわからないです」的な書き込みが増えるのが現実です。
ですので拙作はSFや日本史に興味を持ってもらうための、入門編になれれば…という立ち位置であり、難しい事をわざわざ読みたくない方に、亜光速加減速云々を交えてムーラルの戦いを描くより、タンゲンの暗い決意や、ノヴァルナの油断を描く方に重点を置かせて頂きました。それにそもそも、人型機動兵器を登場させる事を決めた時点で、私の中でも“これはサイエンスフィクションのSFじゃなくて、スペースファンタジーのSFだな”と設定しました。
そういうわけですので、はやてさんのようにSFに造詣の深い方が読まれて、ご不満に思われるのも当然だと思います。
私が拙作「ノヴァルナ」を世に出すにあたって目標としたのは、一人でも多くの人に、SFや歴史小説に興味を持って欲しいというものでした。そして拙作がそのきっかけになってくれればというのが、私の想いです。
エブリスタでは僭越ながらSFジャンルで1位を頂いている拙作ですが、その実情は1日の読者さんが40人程度です。人気の恋愛ジャンルやファンタジージャンルは一日数千人の中でです。
願わくば拙作ノヴァルナに触れてSFや歴史ジャンルにも興味を持ち、拙作を踏み台にして、一人でも多くの方に、もっと本格的なSFや歴史小説を楽しんでいただきたいのが、私のノヴァルナへの気持ちです。
ちなみに『エブリスタ』では僅かながら、他の作品やSFエッセイなども公開しております。もしご興味を持っていただけましたら宜しくお願い致します。
#19への応援コメント
うーん
#06への応援コメント
現時点での感想です
銀河の内外での時間系のズレによる平行進行と、時間軸の扱いのギミックを前提にした
進行については練り込まれた設定に感嘆するほかないという感想です。
ただ一点苦言を呈するのであれば、ストーリーの浮き沈みが、ネガティブ方向に振れすぎてる
というのが気になります。
いち読者としてポジティブシーンとネガティブシーンの塩梅としては、--+-+---++みたいな
感じであれば、読書体験としてのカタルシスを感じられるのですが、
現状では--+-+------+-----------といった状況で、読者視点からしても、読んでいて苦しいので、
「ライトノベル」として「楽しくない」というのが率直な感想です。
上げて落とす。さらに落とすというのが多すぎて、上がるタイミングが少なすぎる。
ネガティブシーンの発端が、軽口の応酬によるタイムアウトや、大局的には不要な人質の救出
なのもストレスです。そればノヴァルナのノアに対する心象の変化を表現するものであってもです。
無茶な人質救出を咎めるのを押さえ込むノアといった描写があったときは、なんだこのふざけた女と思いました。
読んでいるだけなのに、ただただ苦しい。
とはいえ部分部分を切り取れば、ネガティブシーンの構成はすごく上手いと感じてはいます。
まとめると、エンタメとして焦らされすぎるのは、なろう系ラノベというジャンルでは
もったいないと思いました。
以後、大逆転があるだろうと期待して読み進めます。
編集済
#19への応援コメント
> 待ち伏せされていたのですな!―――」人ASGULのコクピットで引き攣った
人ASGUL?
消し忘れかな?
> 一ールは、血の気がひいた白い顔で
いちーる に、なってますね
最初ネーミング(特に地名)に違和感しかなかったんですが、キャラがたくさん出てくると、これはこれで覚えやすくてありかと思うようになってきました。
とはいえ、戦国の顔グラをイメージしながら読んでるところに、SFギミックがふわっと入ってくると、まだ違和感を感じてイメージが乱れてますw
シーンも宇宙戦記っぽいものが多く、戦闘シーンもしっかりしてて面白いです。引き続き追っていきます
あー、あとPCで読んだあと、外出するためにスマホの読み上げアプリで続きを探そうとすると、各話のタイトルが区別がつかず(第○部の小タイトル(?)表示がされないので)同名のタイトルがズラッと並んでいて、どこまで読み進んでいるか分からなくなるのが若干不満ではあります。
本話とかには#01-05-19等ついていれば区別つきやすくて助かるんですが。
あとがきへの応援コメント
第二章完結お疲れ様でした。
第二章で完結と思い何故か心に穴が開いたように感じました。ただ、まだこの作品の続きが読めると思うと、とても嬉しいです。
ここまで止まること無く書き続けて有り難うござえます。
外国人の私ですが作者様の画かれた作品はとても良かったです。作者様の画かれた作品、信長の生涯は今まで読んできた作品とはまた違った作品でとても新鮮でした。
第三章心待ちにしております。忘れることの無いように私のカレンダーに記録致します。
作者様に感謝です。そして、これからも宜しくお願い致します。
作者からの返信
とても気持ちの籠ったコメント、本当にありがとうございます。
ようやく第二章を終える事が出来ました。
これもみなfox1様をはじめ、本作を読んで頂いております皆様のお陰です。まだまだ本作は続きますので、この先もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
こちらこそこれからも宜しくお願い致します。
#14への応援コメント
日々更新楽しみにしています。
信長をモチーフにした作品は数あれど、この作品ほど主人公として好きになるものを探すのは非常に難しいですね。ドゥ・ザンとの会見はまるで眼前で行われてるかのような臨場感がありました。
権威に対するノヴァルナの姿勢、その前のパレードなどとの差。信長をモチーフにしたゲームや作品でこうした箇所は信長が道三を出し抜いて圧倒した、で終わるところですが、この作品のノヴァルナはそへ更に爽やかさ、清涼を感じました。この透き通るような感覚がノヴァルナを読んでいて1番心にきましたので感想を書かせていただきました。
これからも応援しています
作者からの返信
素敵な応援コメントをありがとうございます。
ノヴァルナが初めて、本当の自分を公の場に披露するドゥ・ザンの会見は、この作品の大きな見せ場の一つとして、私自身大いに楽しみながら書かせて頂きました。
本作品は山岡荘八氏の『織田信長』をリスペクトして書いていますが、ドゥ・ザンとの会見シーンは、仰るようにノヴァルナの清涼感を出すとともに、その真の姿に触れたドゥ・ザンが変わっていく姿を描写したくありました。
まだまだ先の長い本作ですが、少しでも長くお付き合いして頂けましたら幸いです。これからもよろしくお願いします。
#14への応援コメント
前々回までは毛利新介キャンセルかぁーと思ってたけど、いい伏線回収でした。
作者からの返信
ノヴァルナも活躍させたいけど、やはり最後はモリンで…と。ノヴァルナの援護射撃役は苦肉の策でした。