あとがき

あとがき

如何でしたでしょうか。


最終話ラストはかなり甘々な終わりとなりました。強引な和樹らしい一面がたくさん出せた最終話。


人を信じるのが怖い虐待で傷つき、孤独だった和樹にとって透子ちゃんだけが信じられる人でした。


多分透子ちゃんに出会わなければ和樹はずっと一人ぼっちでした。


そんな和樹が今度は失恋で苦しむ透子ちゃんを救う側になります。


和樹はかなり積極的で強引ですが、内心はかなり必死です。


透子ちゃんに愛されるが為に。


ただ、そういう無理してる部分だとか自分の弱い部分を上手く隠す事ができるんですよね。


そこまでしてでも透子ちゃんに愛されたいんです。


こんなに恋愛に全力な子は初めて書いたなぁと思いました。


主人公が最初違う人を好きっていうのも初めてでした。


短編は初めてでしたし、こないだまでラブコメを書いていたため、かなり悩みながら書いた作品でした。


和樹は難しい子だった。


和樹のあざと可愛い台詞やちょっとSな台詞を考えるの本当楽しかったです。


透子ちゃんはこれからもきっとかなり大変(笑)


これにて完結ですが、また機会があれば番外編とか書きたいな。


ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


次回作はラブコメとなる予定です。よければお付き合いください。


それでは、またどこかで。


2017.02.07 みおにゃーん☆


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私と恋してみませんか? 胡桃澪 @miorisu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ