まずタイトルが面白い。限界集落という題材が気になり読み始めたが、書籍化も納得の面白さが感じられました。おめでとうございます。
熱烈おっかけ。 主に読みます。 レビューとかも書けたらな。
山の中にある集落の住人は老人ばかり。この集落では死者がでることをとても恐れ、死者が出たらまず送り人が丁重に対応する。集落では静かに時が流れていたが、ある日、集落に招かざるものがやって来た。頼れ…続きを読む
ただのホラーではない。人間とは何か。生とは何か。愛とは何か。平凡な日常とはなにか。これで終わりいいと思いますが…続きがあったらと思ってしまいます。
ゾンビの出てくる小説で感動する……なんて、今まで考えたこともありませんでした。人々の暮らしの中に、日ごろから存在する動き回り毒をまき散らす死者、『留人』。それを正常な死者に戻す仕事を生業にしてい…続きを読む
前作の雰囲気や独特の世界観はそのままに、独自の用語や道具が追加され、不思議なリアリティーや緊迫感を醸し出しています。 『留人』、その耳慣れない言葉の意味。『彼ら』が生前に行う行動。それら一つ一つ…続きを読む
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