このエピソードを読む
2017年3月7日 23:31
牛鬼、興奮しますね。怪獣っぽい。 大太刀の話で思い出しましたが、そういえば昔、古刀の大太刀(真剣)ですごく大きい物を持たせてもらったことがあって、たしか刃渡りは140センチくらいあったんじゃないかな。柄まで入れると、170センチとか180センチとか。まじでぼくの背より高かった。つまり柄が長いんですね。 これも、普通に使っていた刀みたいです。 で、両手で構えると、これが案外軽い。反りの関係か、柄とのバランスか、不思議と重さが手じゃなくて、腰にかかる。 あれは長かったなぁ。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。 本作の牛鬼のデザインは、上半身(?)が石燕由来の、角の生えた肉食獣の顔に雄牛の胴体。肢が蜘蛛のように八本胸から生えています。 で、下半身に相当する部分は、小高い丘みたいに見えたでしょう。 まさに怪獣のようないでたちと、登場シーンなどの演出にこだわってみました。 大太刀、持ってみたいですねえ。 一時は長く均一な刃を打つのは、鍛冶にとってはただのステータスだけでなく一種の誉れだったとか。 武士の黎明期の室町時代では、鎧も大鎧とか豪勢なのが多くて時代の変遷で機能を重視していったとか。 見た目に反して、軽く振るえる大太刀、持つ側にとってのサイズまで吟味する。 うーん、ロマンだなあ。
牛鬼、興奮しますね。怪獣っぽい。
大太刀の話で思い出しましたが、そういえば昔、古刀の大太刀(真剣)ですごく大きい物を持たせてもらったことがあって、たしか刃渡りは140センチくらいあったんじゃないかな。柄まで入れると、170センチとか180センチとか。まじでぼくの背より高かった。つまり柄が長いんですね。
これも、普通に使っていた刀みたいです。
で、両手で構えると、これが案外軽い。反りの関係か、柄とのバランスか、不思議と重さが手じゃなくて、腰にかかる。
あれは長かったなぁ。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
本作の牛鬼のデザインは、上半身(?)が石燕由来の、角の生えた肉食獣の顔に雄牛の胴体。肢が蜘蛛のように八本胸から生えています。
で、下半身に相当する部分は、小高い丘みたいに見えたでしょう。
まさに怪獣のようないでたちと、登場シーンなどの演出にこだわってみました。
大太刀、持ってみたいですねえ。
一時は長く均一な刃を打つのは、鍛冶にとってはただのステータスだけでなく一種の誉れだったとか。
武士の黎明期の室町時代では、鎧も大鎧とか豪勢なのが多くて時代の変遷で機能を重視していったとか。
見た目に反して、軽く振るえる大太刀、持つ側にとってのサイズまで吟味する。
うーん、ロマンだなあ。