言い方は悪いけど胎児って結構「グロい」んですよね…そんなのが露見してたらビックリしますわ…生々しいホラー…(ノ_<)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
胎児や未熟児は、古代日本においては勾玉のデザインのモチーフになっていたり、嬰児の霊や、夜中飴屋に飴を買いに来る子育て幽霊、「イヂコ」と呼ばれるワラで編んだボウル状の保育器に入った子供の幽霊など、和モノ、妖怪譚としては結構重要なポジションです。
で、この話のヒキの濡れ女の赤ん坊ですが、次のを読んでもらいたいがために、がっつりホラーテイストにしました。
もっと言えばクトゥルフ、インスマス風味を強くしています。
エラが開閉……というのも考えましたが、ギリ人間の胎児、ということで。
しかし、重たくなる能力があるとはいえ、自分の子供を人様に抱かせる濡れ女は、けっこう子煩悩……?(-_-).。o○0〇
岳臣君、もうちょっと演技をだね……(呆れ)
しかし異変を即座に理解したのが凄いですな……しかも冷静な辺りが怖いですわ(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
彼の演技力は……小学生一年生の学芸会レベルです。
『おら、あんころもちが、くいてえだーー!』
それはともかく、冷静な分析、対応、と見せかけて実は何か知っていました。
異能の能力を持つ涼子や、妖魅の火車含めねこたちの中にあって、彼だけ一般人なので、ちょっとかっこよいところを出したいな、と。
なんだかんだで、彼を応援してもらえるのは作者にとってありがたいです。