電脳戦機バーチャロンを子供の頃ゲームセンターでやりこんでいた事を思い出して、読んでいるうちに思わず熱くなってしまいました。
作者からの返信
最新話までの読了、ありがとうございます!!
バーチャロンは私も子供の頃に遊びました。家庭用ゲーム機のコントローラーではなく、あの2本の操縦桿でロボットを動かした感動が、本作を生んだ原動力の1つになっています。
アキラくんは奇しくも、兵器開発の為に生み出されたアーカディアン本来の目的を果たしてしまった… しかし、それがゲーマーとしての、そしてロボット好きとしての開発者の思惑とはまた違った方向へ向いてしまっているのは、凄く切ない展開ですね
オーラムに二つの顔がある理由… それは、まさにこのエピソードで仄めかされているのではないか、と感じられました。
作者からの返信
最新話までの読了、誠にありがとうございます…!
アーカディアンには
「搭乗式ロボット兵器が開発されてほしい。それに乗りたい」
という僕たちの願望が実現した時どうなるかをシミュレートしたものという側面があります。
もちろん僕たちは「ただ戦争するのは勘弁」と思う訳ですが、現実はそう都合よく良いとこどりはさせてくれない、というのを確認している回でした。
オーラムの二つの顔から感じ取っていただけたものが今後の展開でもうかがえると思いますので、執筆再開の暁にはまたよろしくお願いします!
戦闘データを取るためのゲームだった設定は、アキラが本物を見つけた時点で予想していた通りでした。
まあ、ロボットではないのですが、私も同じような設定の話を書いているからすぐに気がついたわけですが(笑)。
さあ、これからどんな展開が待っているのか!
そこは予想の範疇外!
楽しみです!
作者からの返信
読了・コメントありがとうございます!
なんと、予想されてましたか! レムロイド以外でも
似たようなことをお考えでしたとは親近感湧きますw
楽しみにしていただけて嬉しいです、
今後の展開でも楽しんでいただけるよう
がんばります!
嶋さんが悪いのかもしれませんが、それでも死の商人をやる目的はなかったですからね。決して彼は悪人ではない。
だからこそ、それを汲み取って許したアキラ君を見ると、何かホッとしますね……。
作者からの返信
読了・コメントありがとうございます!
アキラの優しいところが出た回でした。
ホッとしていただけて何よりです。
嶋さんは完全に「大好きなロボットを作りたい」だけで
兵器開発者や武器商人としてのメンタルは皆無なんですよね。
それでもヴェサロイドは兵器であり、それが現実に使われれば
人が傷つき死ぬ。嶋さんも頭ではわかっていたことながら
実感はなかったことで、彼もまたアキラと同じく
この過酷な現実に打ちのめされています。
この辺りは旧版も同じなんですが、あまり表に出しておらず、
改稿版では意図的にクローズアップするよう改めています。
なるほど……こういう背景があったばかりに、オーラムはアキラ君の会員証で起動してしまっていたのか……!
嶋さんも良かれと思って準備していたことなので、裏目に出てしまったのはさぞ辛かったでしょうね……。くそっ、いい人しかいねぇ……!
作者からの返信
読了ありがとうございます! ミステリでもないのに謎が山積して、それを回収するのが大変でしたw 別に説明しなくてもいいという人も中にはいるでしょうが、やはり謎のままだとすっきりしない人もいると思うのでそこはしっかりと。
嶋さんはヴェサロイドの生みの親ということで、多分に作者も感情移入しているお気に入りのキャラです。彼の苦悩が伝わったなら何よりです。
実際、いい人ばっかりなんですよねアーカは……作品のテーマ的にも僕の技量的にもコテコテの悪人って出しづらくて;
嶋さん、ええ人や
作者からの返信
ありがとうございます!
嶋さんはお気にいりのキャラ、いい人だと感じていただけて嬉しいです。