惚れ惚れするような書きぶりで、独自の世界へ誘ってもらえます。
基本はホラー寄りのものが多く、第一話に持ってきた「けて、けて」は中々の切れ味です。
なるほど、最初にガツーンと食らわせようという魂胆かと。
そしてオーソドックスな第二編に進み、第三編でまたガツーンとやられるという。
同じ作者さんの「ほたるさん」シリーズとも関連していますが、そちらを読んでいなくても問題なく楽しめます。
第四、五と読み進め、ホラー度合いの少ない世界を楽しんだところで――
――あれ、ここで途絶えているのかあ、と。
連載中だそうですので、期待してしまいますよね。
このレビューを書くよりずっと早くから、何度も読んでしまった短編集です。
にじみ出る色濃い個性には、実に惹かれるものがあります。
どうか皆さんのお口にも合いますように……。
怖い!!
ぞわぞわする!!
さすが俺たちのほたるさんだ!!
続編ですが前作を知らない方でも楽しめます。このレビューを見た方が気軽にこの作品を読んでくださいますように! この一話だけでも本当に怖いし面白いです。
ほたるさん続編ありがとうございます!
ラブがなかろうとコメディがなかろうと嬉しいです。だってホラー小説ですから。
まだ一話だけですが応援の意味を込めて星を送らせていただきます。
でもこの一話目も本当に怖くて私は震えました。
最初は雑誌の読者投稿のひとつみたいなチープさを感じていましたが、ラストまで読んで、うわ、うわああああああああ