ドラマを見ているかのような描写に、特撮の要素がよく絡み合っていました。仮面ライダーのようにベルトは無理があるよね。そして変身できるとしても素人の怪人と戦士の怪人なんですね。
主人公と警察のバディ……王道な特撮物の遺伝子を感じます。謎を含んだストーリーに関しても、王道を突き抜けるようで読んでいて安心感を覚えるような感覚がありました。しかし、王道ではあれど"ありきたり"…続きを読む
戦闘シーンのアクションの描写に勢いがあり、それにつられて一気に読めました。突然手に入れた正体のわからない力、敵がもたらす不条理なほどの絶望、その中で見つけていく可能性。主人公だけでなくそれぞれの…続きを読む
ネパールの奥地で怪しい探検隊が発見した、謎の右腕から始まる怪奇譚。 猟奇殺人事件が多発する日本。暗躍するクリーチャーたち。 クリーチャーに対抗するには、クリーチャーになるしかない!! た…続きを読む
――これは新たなるヒーローの起源そして、終わらない戦いの物語――などと気取ってみたところで、「こまけぇこたぁ、いいんだよ!」と展開される、凄まじいヒーローの物語がそこにあるわけで。私たちは…続きを読む
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