ノースの村、森に包まれた幻想的な場所ですね。ツリーも感動して成仏するほど、心動かされる光景だったのでしょう。
マルロはツリーが成仏するのを見て、乗組員たちがこれからも一緒にいてくれるか心配になっちゃったんですね。これからどんなことがあっても、みんな仲間で、旅を続けてほしいです。
作者からの返信
ノースの村の光景、ツリーが感動して成仏するくらいの情景描写にしなきゃと思うとなかなか苦労したところでした^^;
ツリーが心動かされた様子を感じて下さりありがとうございます!
そうですね…幽霊船の皆もツリーと同じくいつかいなくなるのかもしれない…と不安に思ってしまったようです。
もしも叶うなら、これからもずっと一緒に旅を続けて欲しいですね…!
ツリーさんが成仏されてしまいましたか…
いえ成仏できてよかったね、ということではありますが寂しいものですね…
幽霊船の皆さんも幽霊である以上いつかお別れの日が来るかもしれないと示唆され、それはそうだなあと切ない気持ちにもなりつつ…
いよいよ村の中にてマリーの家族にお会いしたりするわけですが、ここからどうなるのか楽しみです!
作者からの返信
わぁ短い間の付き合いだったツリーとの別れを寂しく思って頂き、ありがとうございますー!
自分で決めた展開ながら、私もツリーの出番がもうないのかと思うと寂しさがあり、読者の方にも同じ気持ちを持ってもらえてとっても嬉しいです…!
幽霊船の皆も同様の運命を辿る可能性があると思うと切ないですね…。
マルロも今回のツリーとのお別れで、そのことに気づいたのかもしれません。
ノースの村でこれから何が起こるのか、楽しみに読んで頂ければ幸いですー(*´ω`*)
ああ、ツリー。
自死を選ぶぐらいですから、辛い人生だったのでしょう。憧れた村の様子を見ただけで成仏してしまうなんて。
軽いヤツだと思ってましたが、感受性の強い男だったんですね。
住む世界が違うとはいえ、幽霊船の仲間がいなくなってしまうのは、マルロにとって考えたくない事でしょうね。
みんなイキイキ描かれているので、『ああ、そういえば幽霊だった!』と、久しぶりに気が付きました。
友情と冒険の日々が続いてくれる事を祈ります。
作者からの返信
明るく愉快な感じのツリーでしたが、実はそれは、死後も幽霊船の霧によって動ける喜びなどの影響でした。
生前の辛かった過去や、彼の感受性を感じて頂きありがとうございます…!
本人は満足気でしたが、残された皆(作者含め)はどこか寂しい気持ちになりますね…。
幽霊船の仲間たちも死霊として例外ではなく、いつの日か別れの時が来るのかもしれませんが…できるだけ長くマルロと一緒に冒険して欲しいものです。
投稿ご苦労様です。
ツリー君はあの外伝の子かな? 不意打ち的な終わり方ですが、却って感慨深いものがありました。ツリー君とマルロたちでは、流れている時間が異なるのかな、とも感じる巧みな構成ですね。
作者からの返信
そうですね、『樹海の子』の冒頭にチラッと登場した骸骨が、実は彼でした!
(あの男の子も…後々登場予定ではあります^^)
当初からツリーとはここでお別れの予定ではあったものの、意外と幽霊船の皆と馴染んでいたので作者としても別れが名残惜しかったのですが、
却って感慨深いと思って頂けて、ああこれで良かったのかな、と思いました!
ありがとうございます…!
巧みな構成などと仰っていただき恐縮です…!
「成仏」の可能性や、人間のマルロと死霊の船員たちとの異なる部分を読み手に気づかせるというところでも、ツリーは大きな役割を果たしてくれたなと思います。