サタンが実にサタンだった……! これはなかなかのクセモノですね。
対して、ハイロさんの言葉にはホッとさせられました……。
幽霊船の船長で、サタンと因縁があって、一族皆殺しにされるレベルの重罪人。マルロのお父さんは一体何者なんだろう、とますます興味が惹かれます!
作者からの返信
サタン、意地悪な悪魔として描きたかったので、「実にサタン」と感じていただけて良かったです^^
優しいマルロは言われたことをずっと気に病みそうだったので、ハイロに早々にフォローしてもらいました。
幽霊船で冒険しつつ、父親がどんな人物か追っていくような物語となっているので、父親の「シルバ船長」に興味を持っていただき嬉しく思います!
突然現れた悪魔のサタン。いったいマルロにどんな用があるのかと思いましたが、衝撃の事実を伝えてきましたね。悲しい現実。読んでいてショックを受けました。
それなのに、サタンめ!
「なあなあ、お前、今どんな気持ちなんだ?」
くぅ~っ! このやろー、ひどいヤツっ!
でも最後、ハイロとの会話は救われる思いがしました。
「自分の思った通りにいかないことなんか…生きてると、ザラにあるぜ」
マルロにとって、ハイロは人生を教えてくれる先輩のような存在かもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サタンは…とにかく小憎たらしい感じに書きたかったので、「ひどいやつ」と思われてなんだか嬉しいです(笑)
ハイロはなんでここにいるのか不明な人物ではありますが…この船ではマルロ以外の唯一の人間ということで、何かとマルロを助けてくれる、大人としての役目もさせたいと思っていました。
なので「人生を教えてくれる先輩」だというのはまさにその通りだと思います!
生きろ!いい言葉!
作者からの返信
ありがとうございます*^^*
人生いい事も悪い事も、想定できない事も…色々なことが起こるものなので、辛いことがあっても頑張って生きて欲しい、と願いを込めました…!