エピローグ

僕は、お爺さんになった

暖かい秋の風

君は風の精だったのかな

僕に優しく降り注ぐ暖かい風

「君は僕の事、嫌いだった?」

誰も居ない縁側で静かに聞いた

「大嫌いだったよ」

懐かしい声が聞こえたきがした。

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僕が嫌う君へ 五月雨 @MaizakuraINARI

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