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ハイジャック実行前にテロ情報は当局に繋がっており、飛行時間は僅か4時間です。もしロシア当局が機長に「小便を漏らしてもコクピットから出るな」と警告していたらハイジャックは成功しただろうか? と気になりました。それは報連相好きな日本人の感性であって、諸外国では、機長が自暴自棄になる事態を懸念してテロ情報を秘匿するのかもしれません。作者の頭には状況設定が有るでしょうから、それを少し加筆されると本作品は完璧になると思います。
応援コメントが凄く多いので、このコメントを見る人は皆無だと思いますが、作者に伝わったら削除してください。
追記)
拒絶反応が出ないかと気を揉んでいました。
猶さんのアイデアでも良いんじゃないですか。既にハイジャックされた可能性を懸念して、当局は警告できなかったとすれば。でも、航行中も管制塔と交信が続いていたという設定だから、そことは辻褄を合わせる必要が出ますね。
悪ノリで余計な事を1つ。イザが拳銃を手に入れた段階で即座にコクピットに押入れば、ハイジャックを阻止できます。当局との接触を避けるイザのキャラでは絶対に選ばない選択肢ですが...。イザが考えを巡らせた形跡を文中に残せば、私みたいな偏執狂読者の指摘を完全に排除できます。あっ、そうしろという意味じゃないですよ。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
そして、レビューもありがとうございました!
ご指摘…言われてみるとそうですよね。じゃあもし、コックピットにハイジャック犯が乗っていることを知られるとしても。既にコックピットは占拠されて、テロリストが機長になりすましている可能性もある中、どうやってハイジャックの事実を知らせるんだろう? 暗号とかなのかな…なんて考えてしまいました。ふむ…実際の運用はどうなんだろう、ってそんな情報は防犯上、外に出ているわけないのですよね。タイムラインも含めて、じっくり考え直してみてもいいかなとも思いました。
ご指摘ありがとうございます!
題材設定、構成、ともに興味深かったです。
参考文献、資料と情報をいただいているので、元資料も見てみたいと思います。