トイレの話を聞くたびに思います。
学習しろよ!そして、汚いなら清掃しろよ!
ここで建物ごと取り替えてしまうのが西欧式なんでしょうね。
ちなみに日本では奈良時代の時点で水洗トイレがあったようです。川の流れを利用したやつですね。
日本に生まれてよかったと思う、トイレの話でした。
あと、この小説を読んでいるとルイ14世のイメージが崩れていくような……。いや、気のせいでしょう。
作者からの返信
前田さん、コメントありがとうございます!
王様や貴族たちが宮殿を汚物まみれにしているのだから、そりゃぁ市民たちも平気で路上に汚物を捨てるはずですよ(笑)
日本では古代から藤原京の頃までは水洗トイレだったようですね。
でも、問題だったのが飛鳥川が都の南から北へと流れていたことで、都の南に住んでいる庶民たちの排出物が北へと流れ、北の貴族たちの居住区が汚臭まみれ……。しかも、大雨の日は屋敷に汚物が一気に流れ込んできて大変なことになったそうです。
藤原京で懲りた貴族たちは以降の都では汲み取り式トイレにして、近代的な水洗トイレになったのは明治の初めごろだそうです。
でも、日本人は清潔好きだったので、江戸にやって来た外国人たちも日本人の清潔さに驚いていたそうですから、やっぱり日本に生まれて良かったなと私も思います(^-^)
全ての歯を抜いたと言うルイ14世の逸話は本当なんですか?
虫歯も痛いけど、抜歯はもっと痛いと思うけど…。愚かと言うか、蛮勇と言うか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
ドクトル・ダカンという侍医が麻酔無しでやったそうです……(^_^;)
ダカンは「歯は万病の源となる。ぜんぶ抜いたほうがいい」と主張し、嫌がるルイ14世を説得して手術を実行したみたいです。
下の歯もろとも下あごを打ち砕くわ、上の歯を抜く際に口蓋(口の中の上側)の大部分を取り除くわ、壮絶な大手術だったそうで(白目)
その後、「口蓋にくぼみができたから殺菌する」と言ってあつあつに熱した鉄の棒を王の口に……:;(∩´﹏`∩);:
ルイ14世よく耐えたなぁ~……と思いますね(笑)
その手術のせいできれいさっぱり歯が無くなって大好きな食事が楽しめなくなったわけですが(>_<)