>王族や高貴な人々に仕える侍女が庶民出身であることはまず無かった。だから、実際はコンスタンスのような一般市民ではなく、貴族の娘が侍女として選ばれたのである。
これは日本の平安時代も同じですね。貴族の娘である紫式部も中宮彰子の侍女だったわけですし、清原元輔の娘の清少納言だって中宮定子の侍女です。
どこの時代、どこの場所でも考えることは一緒なのかもしれませんね。
あれ? この回だけ見るとシャサネンよりサラのほうが有能なんじゃあ……。
作者からの返信
前田さん、コメントありがとうございます!
>この回だけ見るとシャサネンよりサラのほうが有能なんじゃあ……
シャサネン
「あはは……。またまたご冗談を……」
サラはとても有能な侍女ですので、これからも活躍します!
シャサネンも、うん、きっと、たぶん活躍します!(笑)
シャサネン
「主人公だから活躍するに決まっているじゃないですか!」
う~ん、興味深いです。ストーリーも気になるけど、用語解説も面白い。
サラちゃん、かっこいい♡
作者からの返信
楠さん、コメントありがとうございます!
用語解説は、児童向けの小説内に出てくる情報だけでは物足りない大人の読者のために、ちょっとディープなところまで解説してみようと思いついて入れてみました。
たぶん、ホントの児童たちはカクヨムのサイトをのぞかないと思うので(全国の子供たちに読んでもらいたかった……泣)
サラは、剣の腕前が凄いという設定があって、姫様を動物裁判で陥れようとした悪い奴らをダルタニャンの銃士隊と協力してやっつける……というストーリー展開も当初は考えていました。
でも、応募枚数的に犬編、ネズミ編しか書けなくて……。マリー姫のペット・黒猫のニーナが裁判にかけられる猫編でサラを大活躍させる予定が……(汗)
でも、今夜から始まるネズミ編でもサラはちゃんと活躍してくれますので、どうかお楽しみに!