応援コメント

マルチーズ犬、法廷に立つ🐕🐾🐾」への応援コメント

  • 犬の糾弾と弁護が面白いですね(笑)。
    大真面目に意見を述べ合って法廷が二転三転する様子、とても軽妙です。

    作者からの返信

    織田さん、コメントありがとうございます!

    私たち現代人の感覚からするとひどくシュールに映る動物裁判ですが、当時の人たちは本当に真剣に動物を裁いていました。公正に裁判をしないと、神の怒りを買うと大真面目に考えていましたから(笑)

  •  真面目に面白いです(笑)
     ストーリーも史実も。

     昆虫まで裁判とは! 動物以上に驚きデス。

    作者からの返信

    楠さん、コメントありがとうございます!

    裁判の対象は「万物」でしたので、極端な話、人に危害を加えたものなら生き物じゃなくても裁きましたので(笑)

    もしも受賞して続編を書くことができたら、昆虫の裁判も描きたかったですね~。

    次回はシャサネンたちが事件の真相を追う話ですので、どうぞお楽しみに!

  • >畑を荒らす昆虫たちは、教会の裁判で「破門宣告」や「町・村からの退去命令」をくらうケースが多かった。

    昆虫に破門宣言、と言うことはその昆虫たちは洗礼を受けていた? それともこの頃は生まれながらに皆キリスト教徒、と言うことになっていたのでしょうか?
    キリスト教では動物は人間に使われるために神に作られた、ということになっていたはずなので破門されたほうが自由の身になれたのかもしれませんね。
    まあ、その結果が駆除では意味がありませんが。

    禁固刑が少なかったのは収容する場所がなかったためでしょうかね? パリは犯罪者を入れておく余計な場所などなさそうですし。

    そしてシャサネンは頼りになるのかならないのか、はっきりしてくれ!

    作者からの返信

    前田さん、コメントありがとうございます!

    人間たちは公正な裁判をやっているつもりだけれど、動物たちにしてみたら人間が勝手に決めたマイルールに振り回されてものすごく迷惑だったんじゃないかなと思います(笑)

    >禁固刑が少なかったのは収容する場所がなかったためでしょうかね?

    たしかにそうですね。そういう理由も大きな原因だと思います。
    あと、体刑がほとんどだったのは、「こいつは一度罪を犯していますよ」という印をつけるためという理由もあったそうです。そうしたら前科者であることがすぐに分かりますので。そして、そういった前科者がまた罪を犯した時は軽犯罪でも絞首刑になったみたいです。
    懲役刑が増えていったのは18世紀頃からだそうです。

    >シャサネンは頼りになるのかならないのか、はっきりしてくれ!

    シャサネンが頼りになるのは、動物裁判がからんだ時だけなので……(笑)