応援コメント

5.隣国へ」への応援コメント

  •  どうも、こんにちは。
     レビューだけでは足りない思いを応援のコメントという形で勝手に語りたいと思います。

     いよいよ始まった第二章の、ある種衝撃的な始まり、竜という重要そうなファクターが登場しましたね。近況ノートでのお言葉で竜が登場すると仰ってましたが、いきなりインパクト抜群に登場しましたね(笑)
     第一章の終わりの方で、竜が世界を構成する重要な役割を担うという話がありましたが、ここでそれが生かされてきて、竜の死、ひいてはその魂の崩壊の意味がわかってしまいました。
     自然のバランスを担うという形での竜の存在は私にとってはとても新鮮で、それ故竜狩りの罪深さが克明となっているように思えます。

     そして何より、三人の旅路の様子が素晴らしい。
     細やかな描写は旅らしさを存分に引き立たせるエッセンスとなっていて、「ファンタジーの旅ってこうでなくちゃ!」という懐かしい思いをまた新たにさせてもらえます。
     自分もいずれは旅を主題としたファンタジーを描くつもりなので、その際には勝手に参考にさせてもらいます!

     はてさて、これから三人の旅路はどうなるのでしょうか。ディランの記憶は? ゼフィーの一族としての力はこれからどう関係してくのか? そしてレビの『旅』はどうなるのか?
     気になることが多くて、毎朝が楽しみです。
     ファンの一人として、これからの創作活動を応援させていただきます。
     頑張ってください!

    作者からの返信

    >宮川和輝さん

    コメントありがとうございます。わざわざ応援コメント欄まで来ていただけて嬉しいです。

    『永遠の青』本編を通じての鍵となる竜ですが、いきなりあんな仕打ちを……! 青い竜さんに謝りながらキーボードを打っていました。
    いろんなメディアを見ていても、こういう竜って今まで案外いなかったのでは? と勝手に思いながら設定を練っていました。第一章では存在をほのめかす程度しか描写できなかったのですが、それがかえって二章に生きたようでよかったです。
    竜狩人さんたちにも彼らなりの主張があったりなかったり。追々その辺も掘り下げていきます。

    旅の描写はこだわった部分でもありますので、素晴らしいと言っていただけて感動しています! 参考にとは恐れ多い……ですが、旅ものを書くときはどうぞ役立ててやってください。

    竜との接触を期にいろいろ浮き彫りになってきましたので、今後はひとりひとりの事情に突っ込んで行く感じになります。まだまだ勢いは止まりませんので、毎朝の更新も続きます笑
    ゆっくりじっくり、一緒に旅をしていただければ、と思います。私も、宮川さんの作品を今では毎週楽しみにしています。
    よろしくお願いします。

    編集済