物語に出てくるちょっとした違和感が見事に伏線になっています。騁碧亭、思わずググってしまいましたがすごいですねえ。
しがない小説書き。自サイトでは長編、短編、和風、洋風、はたまたアラビアン(?)と節操なく書き綴っている。
彼女と一緒に歩きたい。そんなボクの小さな願い。途中から『ボク』が『僕』になったことに、 理由があるのかな、と思いながら読むと後に理由がわかります。最後は、ちょっぴり切なくもほっこりと心あた…続きを読む
行ったことがない土地なのに、情景が浮かぶ。きっと本当に出向いたら、初めての場所なのにどこか懐かしく思える。この作品を読んで、街コンの意味ってこういうことじゃないか!!と思いました。
小説は文字だけの勝負。色々と想像したり、させたりするのが小説の魅力で、このお話は、読んでいるだけで江ノ島にある「音」が聞こえてくるような気がしました。読者に想像させることが上手く、また作者様…続きを読む
江ノ島を舞台にした「街コン」参加作品。街の名所を紹介しながら、ファンタジックな物語となっております。ボクが僕に変わり街を巡るのですが、描写がとても上手いですね。映像を浮かべながら読み進むことかでき…続きを読む
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