”萌える”という言葉は、米麹カビが萌芽する様を表現していると読んだ事が有ります。秋葉原を中心に広がった”萌え”の方には、未だにピンと来ません。ですが、蜜柑さんの文体は、この”萌え”に通じるんでしょうね。私の方が老てますが、大半の閲覧者にとっては歳上女性の萌えキャラが、蜜柑さんの魅力なのかもしれません。私は、てっきり蜜柑さんならば、「昔はベッドの上で彼の腕の傷を摩っていた」路線で繋ぐのかと想像しましたが、違ってましたね。追伸)近況報告に書き込んでおきました。
予測できない角度から入り、そこからさらにとんでもない方向へ。 驚きの展開でした。
お題に対してとても思いつかない展開。まさに筆者のオリジナル。すごいと思います。書くとネタバレになるのでぜひその目で確かめてください。
同じ企画に参加させてもらっている者です。元ネタは学生時代を共に過ごした元恋人の男女がたまたま同じ電車に乗り合わせて…というお話だったのですが、その続きを書く皆さんのお話が面白いほど十人十色で。この作者様のお話も、「そうきましたか!」と唸らずにはいられない面白い展開になってます。元ネタには登場していない第三者が現れたと思ったら、さらに予想外の方向へ…!読み終えた後は、まさに蜜柑の香りのような爽やかで甘酸っぱい余韻が残りました。元ネタを読んでぱっとこの展開を思いつく発想力に脱帽です。
オリジナルの登場人物を越えてそれを観察する人間。こんなにも物語って広がるものなんだ。それだけで終わらないのがこのお話。予想外の結末をあなたにも。
まずは企画に乗っていただいてありがとうございましたm(_ _)m同じ場面でも書き手が変わると見え方が変わるものだけれど予想外の3人目の出現!密撼さんの文体で書いたらどうなるだろう? とは考えていましたが、まさかこう来るとは! そして更にびっくりマシマシ!!