その狂気、向かう先は

読み手をかなり選ぶ作品。

知性と狂気。振り子は常にその狭間を振れ続け、はたして今読み進めている部分は狂っているのか、それとも狂っていないのか。

以下ややネタバレかも。











圧倒される日々の投稿量で、読み手の思考を浸食してくるようなイメージを抱く作品でもある。まるでエルフライダーの能力のように。