閑話426・『こや』
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
何処までも小屋、こや、こやがあったのに、こやでえるふをかうかうかうかうかうかうかうかう。
飼う、飼う、かう、羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化。
えるふやしすたー、かみのせいぞうぶつ、うかすると天使になります、てんしになるともっとおいしい。
「おいしい、天使に育てる」
「おいしい、そだてる」
「そだてる」
「てんしはおいしい、しすたよりも」
こういのまものをそだてるとあくまになります、うかするとあくまになります、おいしいです、それもおいしいです。
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
何処までも小屋、こや、こやがあったのに、こやでえるふをかうかうかうかうかうかうかうかう。
飼う、飼う、かう、羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化羽化。
かみのけんぞくはうかをしててんしかあくまになります。
ぜんしゃはなりあがり。
こうしゃはなりさがる。
「てんしはたべたことがない」
「そこらへんにいない」
「ざいりょうはある」
「だからそだててつくる」
「そのためのこや」
「だいじなこや」
「だれがこわした」
「おれのこや」
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋小屋。
えるふをてんしにするこや。
「おれのこや」
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