閑話371・『死は餌2』

おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おれはなにをしてる、きょうにいわれたとおりに、いいこにごはんをたべている。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


「おいし」


『本当は、んふふ』


「おいし、おい死」


『そうだね、死んだエルフは美味死いねェ』


「――――――――」


『そうやって殺して食べとけば良いんだよ、面倒な事は考え無いで』


「あ」


『バカなんだから、私の言う通りにしな』


バカだから、キョウより頭が悪いから?だから従う、だから食う、でも少し悲しい、慕って来るエルフを食うのは――。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいし。


おいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおいしおい死。


死は美味しい。


『ふふ』


生より美味。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る