短い文章で綴られた、ブラックユーモアに近いお話。読後は「そうだよねぇ」と思わず納得している自分がいました。人は自分のことが見えているようで見えていないものです。ただ、それが人が人であるということなのかもしれません。短さの中に味のある作品です。