サラリーマン秀吉

第5話信長社長の後継者争い

当初は明智支店長が社長昇格かと思われたが

秀吉支店長のモーリ自動車との電撃提携があり形成は秀吉支店長有利であった。明智支店長は混乱の責任を取り辞任、残るは勝家専務の去就であった。運命の取締役会、経営権を掛け秀吉支店長と勝家常務の戦いがいまはじまる。順当にいけば勝家常務の昇格であったがさらに信長社長の妹と結婚し地固めを行った。対する秀吉支店長は丹波大阪支店長を取り込み、勝家常務の1番の部下である、また秀吉支店長の親友である前田支店長を味方につけなんと入ったばかりの信長元社長の子、秀信を味方につけたのだ。取締役会当日、秀吉はこう言った。秀信さんを社長とする議事を提出します。異議は無かった。すると秀信社長はこう言った。秀吉を副社長にする。