爺の言い分、弟子の言い分
彼女は目を覚ました。
目覚めた瞬間、まず真っ先に脳裏に浮かんだのは娘のことだった。あの子はいま、どうしているんだろう? 泣いてないだろうか? 寂しがっていないだろうか?
娘への懸念に思いをはせる一方で、彼女は自分の身体にも意識を向けた。ベッドの上に起き上がろうとし――思うように動かない自分の身体に違和感を覚える。どうやら、思った以上に長く眠り込んでいたらしい。萎えた肉体にショックというよりも苛立ちを覚えるが、そんなことに構っている暇はなかった。なにせ、ここまで肉体が衰えるほどに自分は空白の時間を作ってしまったのだ。やるべきことは山ほどある。
やけに散らかっている室内――まるで男二人が無断で寝泊まりしていたかのような散らかり具合だった――を見回し、ざっと書類の束に目を通す。よりによって、機密情報の塊である警察機器端末を放置したまま外出している男の情報危機管理能力の低さを胸中で呪いつつ、上位閲覧権限でロックを解除。内容をチェックし、おおよその事態を把握する。
そして彼女は、速やかに行動を開始した。
*****
指定された住所は都内の一等地――ではなく、意外なこと県外だった。といっても、隣県だが。
病院から車で高速を使って小一時間ほどの距離にあるそのマンションは、中華街で有名な街だ。主に観光地として知られているが、駅周辺には多くの企業が本社を構えるオフィス街でもある。しかしそこから少しばかり遠ざかれば、喧噪は去りあっという間に閑静な住宅街――いや、邸宅街が現れるのだ。
琴峰氏の住まいであるというマンションはその高級邸宅街の一角にあった。一角というか、正確にはかなりど真ん中らへんにあった。見ただけで「ザ・金持ちのマンションです!(語彙力がゴミ)」をというのが全霊で伝わってきそうな立派な建物である。だが兄によると、これも本宅ではないらしい。
「日向会長の自宅は確か都内にあったはずだからね。こっちは会社に近いからセーフハウスとして使ってんだろ。偉い人っつーのは、仕事で遅くなってもホテルになんざ泊まらないの。こうやって会社近くに別邸構えちゃうのよ」
という、満員電車で通勤する全ての民から呪殺されそうなことを教えられた。
ふぁっく。
ホテルかと見まごうような広大なエントランスに入り(というか、この時点で春明が宿泊するレベルのホテルより遥かに立派である)上品そうなコンシェルジュの老紳士に来訪目的を告げると、エレベーターホールに続く入口のセキュリティを解除して貰えてようやく内部に入れるという仕組みだ。入口には監視カメラだけでなく、当然のようにリアル警備員さんが立っている。仮にこの非力そうなコンシェルジュから無理に暗証番号を聞き出そうとしても、その時は警備員によって即座に取り押さえられるのだろう。大した徹底ぷりだ。
兄は人畜無害を絵に描いたようなにこやかな笑顔で、ドラマの刑事がよくやるように堂々かつ当然そうな態度で警察手帳をコンシェルジュに見せつけながら「幼女失踪事件の事情聴取のためにこちらに伺いました。こちらにお住まいの一二〇号室の日向さんが幼女失踪に関わっているとの通報を受けましたので……」と、臆面もなく言ってのけた。
我が兄ながら隣で聞いててどん引いた。
いや嘘は言っていない。嘘は一切言っていないが、しかしその言い方は如何なものか。
それでも笑顔を崩さないコンシェルジュさんの職業意識の高さは素晴らしかったし、事前に住人の日向から連絡を受けていたのか素直に奥に通してくれたが、琴峰氏がもし今後もこのマンションで暮らしていくならば、随分気まずい思いをするに違いない。
そもそも兄は警察官ではあるが、捜査一課ではないので霊障事件以外の捜査権限などないし、サヤカは既に居場所も特定出来ているので失踪扱いではない。そんなことを思ったりもしたが。
「行くぞ」
護法の化身、法の守護者、街の平和を守る現役おまわりさんこと兄が素知らぬ顔をしていたので、まあ別にいいかと、浮かんだ疑問は木枯らし一郎だか一号あたりがぴゅーとどこかへ運んでいった。
「いやいや、お忙しい中わざわざこんな場所までご足労頂いて申し訳ない」
サヤカの祖父たる人物は、互いに名乗り、兄弟たちが勧められたソファに腰かけるなり、そう言って快活そうに笑った。
彼は奇妙なまでに老いを感じさせない人物だった。
シワが刻まれているものの肌にはハリがあってツヤツヤとしており、頭髪には白いものが多分に混じっているが量は豊かだ。サヤカという孫がいて、彩華という娘の存在から年齢を逆算するに、恐らくは自分たちの親と同じくらいの年齢であるはずなのに、到底そんな風には見えない。彼の隣にちょこんと腰かけたサヤカと並ぶと、祖父と孫というより晩くに授かった娘と父親といった印象を受ける。
だがそれは、単純に老いを認めないというより、老いというものの存在を認めた上で、正面からそれをねじ伏せてきたかのような、より強固な頑迷さを窺わせるものだった。現に今も、口元は笑みを浮かべているものの、少し色褪せた瞳の奥はちっとも笑っていない。
「私はね、小夜香を養子として迎えようと考えておるのですよ」
そして、開口一番にいきなりそんな爆弾を仕掛けてきた。
「なにせ、この子の母は知っての通り、病弱な性質でして。アレは昔から母に似たのか随分と身体が弱い子でしてな。幼い頃は、本当にそれはもうしょっちゅう寝込んでいたものです。独り立ちをしてこの家を出た時も、アレには外での生活はそう長く耐えられるはずもないと思っておりましたが……まさか、あのまま家を出たきり子供まで産んでいたとは。いやはや、人間の成長というのは本当に分からないものです」
朗らかに笑って肩を竦める様は、見ていて親しみさえ感じられる。彩華について語る様子は実に、離れて暮らす我が子を案じる親そのもので、だからこそ春明は違和感をぬぐいきれなかった。
なんで。なんでこの老人は。
こんなにも親しみを込めた口調で。こんなにも心配そうに。
自分が呪ったはずの相手のことを語れるのだろう――?
「ですが大人になったとはいえ、相変わらず身体の虚弱さについては治らなかったようで。土台、無理だとは思っていたのですよ。アレが外で自立して生活するなんて。聞けば今は一か月近くも入院しているそうですし、それ以前にも体調を崩してたびたび孫を色んなところに預けることもあったと。こんなことになるなら意地を張らず、もっと早くこちらで小夜香を引き取っておけばよかったと後悔したものです」
そう言って、老人は苦渋の表情を浮かべた。額に刻まれたシワが一層深くなり、瞳に憂いの色が見える。だが春明は。
彼の表情に、どうしようもない嫌悪を覚えた。
「ですから、今後は私の方でこの子を育てたいと思います。ご覧の通り、いまでは仕事を引退したただの隠居爺ですからね。時間は山ほどありますし、こう見えても孫一人を養っていける程度の蓄えはあります。二度とこの子を犬猫のように他人の家に押し付けるようなことはさせません。私なら、この子を立派に育ててやれる」
得々と断言する男の表情は実に自信に満ちていて、己の発言をまったく疑っていないものだった。なるほど。その意見は正しい。どうしようもなく正しくて、ただ正しさだけがあって、しかし決定的に欠けているものがあった。
「――なるほど。お話は分かりました。お孫さんをご心配なさるお気持ちはよく理解できますとも。ですが……」
しかしそのことを春明が指摘するより早く、兄が口を挟んだ。表面上だけはにこにこと朗らかに、胡散臭さ極まりない笑みを浮かべながら、
「ですがそのために、弟の家からサカヤちゃんを誘拐したのは、いくらなんでもやりすぎではありませんかね? それともあなたには、我々こそが可憐な姫君を捉える悪の魔王にでも見えてましたか。確かに弟の春明は、これこの通り甲斐性の欠片もない無粋な男ですからね。しかし私たちにとっても、サヤカちゃんは彼女のお母様から託された大事な預かりもののお嬢さんです。姿が見えなかったときは胆を潰しましたよ。弟など、心配のあまり昨日から水一滴すら喉を通らない有様でして」
自分は饗された紅茶を平然と飲みながら、いけしゃあしゃあという兄の言葉に、サカヤがはっと傷ついたように顔をあげる。
しかしそれには気づいているのかいないのか、あとついでに、日本では住居不法侵入って犯罪なんですけどご存知です? と兄は実に楽しげに言った。
「ええ、もちろんですとも。と、言いますのも、実は本日こうしてお呼びたてしたのは、そのあたりの誤解を解いておきたかったからなのです」
深く頷く男の声はあくまで誠実そのものだった。よくできた戯曲を諳んじるように続ける。
「実は私がこのような決心をすることになったのは、ひとえにアレ自身から孫を頼むと連絡を受けたからなのですよ。やはり、入院などということになり、本人も不安になったのでしょうなぁ。信頼できる職場の方に娘を預けたが、やはり赤の他人よりも気の置けない身内に預かってほしい、と。不幸にも、連絡の行き違いというかタイミングが相互になってしまったせいで、そちらにはアレからの連絡が行き届かなかったようですが」
「なるほどぉ」
兄の顔は、もはや笑っているというよりも、そういう形をしたお面のようだった。隣に座っているだけで、生きた霊力庫からの怒りの波動がビシビシと漏れてくる。漏れてる余力でこっちまでフレンドリファイヤを食らっている気分だ。
「しかし肝心のどなたに孫を預けたかを教えられる前に、娘は入院してしまいましてね。以来ご存知の通り寝たきりなのです。私の方でも手を尽くして小夜香を探し、先日ようやく見つかった時は喜びのあまりすぐに迎えに行ってしまいました。その際に、ご連絡が遅れたことに関しましては幾重にもお詫び申し上げます。間宮さんには孫がお世話になっただけではなく、大変失礼なことを致しました。年寄の不作法をお許しください」
「つまり『孫が見つかってはっちゃけた身内の心情を思えば情状酌量の余地は充分なので、不法侵入については目を潰れ』と仰る?」
「そこまで厚顔無恥なことは申しませんが……不法侵入、という点に関しては少々の誤解があるかと。そもそも、私は間宮さんのお宅に勝手に入ったりはしておりませんので。小夜香は自発的にお宅から出てきて、私について来てくれたのです。強要などこちらは一切しておりません」
「嘘だ」
悪びれることなく堂々と偽りを述べる男を、春明は反射的に否定した。
「サヤはうちではインターホンにも電話にも出ない。それは識の役目だったから。それに識は。あなたがうちに入ってないっていうのなら、俺の式神は一体どうして破壊されたって言うんですか?」
春明の問いに、男は一瞬――ほんの一瞬だけ表情を消した。しかしすぐに、がらりと切り替えるように得心とばかりに頷いてみせる。
「ああ、なるほど! そういえば、お兄さんの方はアレと同じ職場にお勤めでしたね。確か霊課異係、警察の方でしたか。いや、お恥ずかしながら私は己の仕事畑のことしか知らぬ無知な爺なものでして。シキガミとかなんとか、そういった専門的なことはよく分からんのですが……」
あっ、そう。ふーんなるほどそうですか。そう来ましたか。
そういう言い訳を使っちゃいますか。
サカヤの母を呪っていた張本人は、素知らぬ顔で嘯いた。
「何かマジナイゴトに関する不作法があったというならば、重ねて幾重にもお詫び申し上げます。金銭で解決するというのはかえって失礼かもしれませんが、その、壊れたシキガミ? とやらに関しても、私のような素人に用意出来るものであれば、もちろん可能な限り弁償させていただきます。とりあえずこれは、些少ながらお詫びの印です」
男から白い封筒が差し出される。秋貴と春明に、それぞれ一通ずつ。いつぞやの自称ゆうびんやさんを思い出したが、これにはスタンプリーズをしたくない。
兄は酷く冷めた視線で素っ気なく言った。
「お心遣いはありがたく。しかしそれには及びません。こちらがサヤカちゃんを託されたのは、あくまで彼女のお母様からですから。サヤカちゃんの無事さえ確認出来たなら、この件を大事にするつもりはありません。不法侵入の件は不問にしますので、サカヤちゃんは連れ帰らせて頂きます」
「ですが、いつまでも他所様にご迷惑をおかけるするわけにも――」
「迷惑だなんて、思ったことはありません」
否定の声は――
自分でもびっくりするほど大きかった。毅然と相手を見やり続ける。
「そりゃ確かに、俺は気の利かない所があるし、いろいろ至らない点もあったかもしれませんけど! それでも俺は、サヤを迷惑だなんて思ったことは一度もありません! それに俺は、身内でこそありませんが一応陰陽師の端くれとしてこの子の師を自負してます。あなたが本当に式神を認識出来ないというならば、なおさらサヤはうちで預かります。この子は強力な見鬼眼の持ち主です。誰かの元で霊視の使い方を学ぶ必要がある。師匠が弟子の面倒を見るのは当然のことです!」
孫の見鬼眼については初耳だったのか、男が一瞬顔をしかめる。その隙に畳みかけるように春明はさらに続けた。
「大体、あなたの話は変です。引き取るとか言いながら、肝心のサヤの意志をまるきり無視してる。大人の都合で子供を振り回してるのは一体どっちですか。少なくとも、この子の親から真実を聞くまで、サヤカはうちで預からせて頂きます。行くぞサヤ」
「……やだ」
一息に言いきって帰ろうとしたところで――声は、意外な場所から聞こえた。
「……サヤ?」
「やだ。かえらない。さや、ここにいる」
「あのなぁ……」
思わず呆れた声を出す。しかし弟子は頑なに繰り返した。
「やだ。いかない。だって……」
「だってじゃありません。わがまま言うんじゃないの。みんなすごく心配したんだぞ? 識も――識はまだ、直せないけど……」
僅かに口ごもる春明の言葉を聞いて、傷みを堪えるようにサヤカの顔が一瞬強張る。だけど、子供はそれでもガンとして首を振った。
「やだ。やだ。やだぁ……帰らない。かえらないもん。だって、だって……だってここに待ってればママが帰ってくるっておじいちゃんが言った!」
「――は?」
その言葉を聞いた瞬間。
あまりの衝撃に。
春明はぽかんと絶句した。
「おじいちゃんが教えてくれたもん。ここはママの家なんだって。ちいさい頃にママが住んでたおうちで、だから、サヤがここで待ってれば、ママはこの家に帰ってくるよって!」
怒りのあまり目の前が真っ白になった。
悔しさのあまり思わずその場で泣きたくなった。
こいつ。こいつは。
この男は。よりにもよって。
「……おい。あんたまさか、そんな厚顔無恥なこと言って、サヤをおびき出したのか?」
よりにもよって、この子から母親を奪った張本人が。
親を求めて泣く子に対して、そんなふざけたことを言ったのか。
だってそう。サヤカはちゃんと知っているのだ。
知らない人にはついていかない。
悪い大人に捕まっっちゃったら。
嫌だ、助けて!
ちゃんと上手に歌えるのだ。
だからそれでもこの子を誘い出すとしたらそれは。
いまは会えないママの存在しかないのだ。
人の肉を食い千切るほどに愛しいママの存在しか。
怒りに声を押し殺す春明に、男はどうということもなく肩をすくめてみせた。
「ええ。何も不思議はないでしょう? 一人娘の育児を隠居した祖父が手伝う。男女平等やワーキングマザーが増えるこの現代では、さして珍しいことではありません。アレが病弱なのはもう仕方のないことだ。仕事と育児の両立が無理ならば、私がここで小夜香を育てアレが会いに来ればいい。幸いこの家はアレの実家でもある。本人も気兼ねなく帰ってこれましょう」
「……ふっざけんなよこのクソじじい! どとこのどいつがどの口でどの面さげてそんなデタラメを……!」
「春」
激昂しかけた弟を、兄か言葉少なに諌める。しかし、彼の激情を真正面から浴びせられた当の老人は、なんの痛痒も覚えていないようだった。目に冷徹さえ滲ませてやれやれと、如何にも血気に逸る若造に呆れたとばかりに首を振る。
「随分と乱暴な口をきく方だ……やはり胡散臭い占い師の家の出ともなると、育ちが知れるようですね。子供の教育には到底、相応しくない」
怒りに震える春明を見据える老人の眼差しは、ひどく冷たいものだった。殊更に乾いた声で告げる。
「このような気性の荒い方に大切な孫を預けるなど、身内として断固看過出来ません。どちらにせよあなた方は赤の他人なのです。今後は小夜香の事は私に任せて貰おう。どうぞお引取りください」
「……サヤ」
威圧するような男の言葉に返事すらせず、春明は弟子に声をかけた。サヤカの小さな肩が、びくりと跳ね上がる。
「一緒に帰ろう。ここに居てもママには会えない。ママはここには来ないんだ。会えるようになったら、ちゃんと俺がママのところに連れてってやるから。こんなところに居ちゃいけない。こんなところには、居ちゃ駄目だ。サヤ」
もはや不快な表情を隠そうともしない老人を無視して、春明は弟子に向かって手を伸ばした。誘うように、祈るように。ゴツゴツと筋張った男の手。柔らかさの欠片もない。差し伸べられた手のひらは、ただ愚直なまでに触れられるのを待っている。
「……やだ」
しかしサヤカは。
「やだ……だっておじちゃんきのう、怒ってたの怖かった……ママに会わせてくれないっていじわる言った……うそつきぃ……」
「嘘じゃない」
奇妙なことだが。
必死に言い募る彼の様子は、愛を乞うにも似ていた。一回り以上も年下の子供に対して、どこまでも真摯に向き合っている。
「嘘じゃない嘘じゃない。必ずお前をママと会わせる。いつだって――治ってるなら今すぐにだってママのところに連れてってやる。だから――」
弟子に手を伸ばす春明の表情は、まるでピエロのようだった。泣いているような、笑っているような。泣いているようで、それでも涙が出ていない泣き笑いのような顔。
拒絶の恐怖に怯えながら、それでもなお手を伸ばす。
「家に帰ろう……識も待ってる。帰って一緒に、チョコのアイスを食べようよ」
サヤカは。それを聞いて。
目に一杯の涙を溜めて。
いや、溜めきれない涙を小さな瞳からボロボロこぼしながら。
首を振った。
――横に。
「うそつき……おじちゃんの、うそつきぃ……」
「――嘘じゃないよ。サヤ」
――声は、背後から聞こえた。
振り向くと、そこに。
人型の太陽が立っていた。
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