概要
お風呂へ入らず歯も磨かず。あのときわたしは何から逃げていたんだろう。
二十代半ばを迎えようとしているわたしは昔、ちょっと変わった子供時代を送っていた。
5歳を過ぎたころ母親の精神状態がおかしくなり、両親は離婚。10歳離れた兄と母と私は、母の育った北の街で暮らし始める。
初めての環境、初めての小学校生活を”わたし”は気ままに過ごしていたはずなのに、小学一年生の3学期から、登校拒否をしてしまって……
作者”ハリコ”の幼少時代から現在までをつづったエッセイ。
子供らしい子供時代を送らず、二十歳を過ぎても未だ何かが欠けているような気がする、そんな思いに囚われている人たちに贈ります。
5歳を過ぎたころ母親の精神状態がおかしくなり、両親は離婚。10歳離れた兄と母と私は、母の育った北の街で暮らし始める。
初めての環境、初めての小学校生活を”わたし”は気ままに過ごしていたはずなのに、小学一年生の3学期から、登校拒否をしてしまって……
作者”ハリコ”の幼少時代から現在までをつづったエッセイ。
子供らしい子供時代を送らず、二十歳を過ぎても未だ何かが欠けているような気がする、そんな思いに囚われている人たちに贈ります。
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