拝啓、ゴミ捨て場にて その4

 ……今回は、この題名が適切ではないのかもしれませんが、一度決めた物をあっさりと変えるのも何だか締まらないので、これで通していこうと思います。

 さて、父さんと母さんはよくご存じの、私の趣味が微妙に今回のお話では絡んできます。

 新しく出会った方が、音楽をやっているってだけなんですけどね、ネタバラシを先にしてしまうと。

 そんな方が今回の主役に等しい存在なのですから、平和に話が進む……、なんて甘い事はまったくもってありませんでした。

 相も変わらずな命と命のやり取りで、色々な物がポンポン吹き飛ぶ物騒な光景が展開される事となりました。

 付いて行くどころか、皆の足首にしがみつくような状態を保つのがやっとなのですが、引き剥がされて死なないように、私も足掻き続けています。

 ……断片的な物でも良いので、早く何らかの情報を掴みたいところですが、なかなか難しいの現実ですね。


 

 

 最後に一つ付け足します。

 変身ヒーローって、こちらに牙を向けてくると恐ろしい物なんですね……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る