いわゆるDQNと言われる人々や意識が高くて自分勝手な人々の悩みを粉々に破壊しながら解決する敏腕弁護士馬場添の物語。
依頼人にも牙を剥き、全ての悪を踏み潰していく馬場添弁護士はブスを通り越したかっこいい存在です。
そこら辺の主人公補正がかかった主人公なんかよりも凶悪な存在だと思います。
傍観者として見ている分にはスカッとします。
事件に関わった人々も正論で不愉快この上ない煽りに、見てて気持ちよくなりつつ、絶対この人とは関わりたくない。
社会においても非常に良いことを言う人なので、とても為になる物語でした。
読後感もスッキリです!