日常を丁寧にすくい上げて素敵な作品に仕上がっています。ラスクの番をしてくれたおばさんは、どんな人だったのだろう?想像がふくらみます。
書くことは、苦しくつらい。読み返すことは、もっとつらく時々落ち込む。 けれど、そんなことをケロっと忘れてまた書いていたりする。矛盾に満ちた私ですがよろしく。 …
東京で出会った、優しい人達とのあたたかなふれあい。 一つ一つの「優しさ」はささやかに見えるけれども、読み終えた後、ふっくらとあたたかな気持ちになりました。
ネタバレを含みます。ご注意下さい。さらりと何をしようとするのでもなくする。井戸から落ちそうな子どもを見て、危ない、と手を差し出すように。そんなことを考えました。
著者様の東京での実体験がつづられたお話。本当に人間捨てたもんじゃないと心から感じた作品でした。特に印象深かったのは落し物をしたとき、著者様が戻ってくるまで待っていてくれた女性の話。なかなかでき…続きを読む
大学で四年間、東京にいた話です。アルバイト、学生生活、四年もあれば、色んな方に出会い、東京のよさにきづけるのではないでしょうか。僕はまだ、三ヶ月しかいないので、未だ馴染めてませんが、彼女のよ…続きを読む
もっと見る