次のハロウィン予習用に読んでみました。皆様もいかがでしょうか。とてもラブリーなハロウィンですね。こういう経験したいです。
ちょっと出遅れちゃいましたが、ハロウィンを過ぎても可愛らしいお話です。 バカ騒ぎの仮装行列の中で、ひっそり抱いていた恋心。騒がしいお祭り騒ぎに文句を言いつつも、大好きな人と過ごせる幸せを感じる主人公。 とっても可愛らしい青春の一ぺージです。
オオカミ・ヒツジ・メイド! くすくす。ハロウィンは、いつのまにか仮装パーティの宝庫。オレンジ色と黒がなかよくなるコウモリが似合う世界。ゴスロリのメイド服、あれ、かわいいー。まさに小悪魔。男がすきな子に着せたくなるのわかるぅ。ちょっと不機嫌になってくれたら、それも似合っちゃう。もうね、行列だろうと渋滞だろうとすきな人といれば、全てが天国なんだよねっ。もうもう、めっちゃカワユス!颯太はわかってて、はぐれてあげたのかな?
主人公の那智ちゃんが恋する相手は、ちょっと「俺様」なオオカミ君。大学生ならではのちょっと浮かれたハロウィンパーティーの賑やかさの中で繰り広げられる二人の恋模様が可愛いです♪
ハロウィンに沸き返る渋谷に繰り出した、大学生の仲良し3人組、「私」と樹と奏太。狼の扮装で隠れた樹の表情が気になる。「私」を連れ出した本心はどこにあるんだろ?大学時代のわちゃわちゃハチャメチャが懐かしい。青春とトキメキのひとこまの、こういう雰囲気、すごく好き。
お、来ましたね、季節ならではの短編です。最後の方のセリフで、ちょっとよからぬことを考えてしまった自分がいました。子羊がそっちの子羊じゃなくてよかったです(よかったのか?)。